丁寧な仕事は、どこかに良さが溢れる。




あるお寿司屋さんに行った。

研修会社さんの招待で前夜も初日夜も、

期間中の両日昼もご接待頂き恐縮ながら

いい仕事でお返しするのみだった。


その前夜のお寿司屋さん、

夫婦二人でやっておられるちいさなお店だが、

久しぶりに鮨を堪能したと感じたお店だった。





連れてきてくださった方によると

いつもはないらしいが、私があまりに

喜ぶのでお土産まで渡してくださった。


これがまた過去最高に美味しかった。

しかも、寡黙な大将のメッセージ付き。





ここはまた来たいなと素直に感じた名店だった。


大将も凄い、研修会社さんも

(いい仕事をしてもらいたいとのご厚意で)

身に余る接待段取りの応酬、事前にご用意頂いた

ホテルでもランドリーなどの雑費全て支払う時に

「(ホテルスタッフが)○○様より全てこちらで

 負担するので先生には支払いがないように

 と指示がありますので、お支払いになると私たち

 が怒られます」と言ってきた。


こりゃもう、精一杯やるしかない。

そうでなくとも一生懸命やるけれど、

断然違ってくるのはひとなのかな。


素敵な人たちと仕事をすると、

ずっと勉強になる。


ー 誰らと関わっていくのか、決めよう。