ボリビア4日目&ペルー1日目
現在、中南米出張の途中。
アメリカ→メキシコ→チリ→アルゼンチン→ボリビア→ペルーの順で回っている。
出張途中のアルゼンチン・ボリビアでは体力が尽きた。(ブログはご無沙汰です。)
今朝はボリビアからペルーに到着。
アルゼンチンではゲイほてるでは何事もなく無事にチェックアウトでき、いい思い出ができた。
このゲイホテルのレストランでは女性従業員は1人しかいなく、後は全員が男性だった。
アルゼンチンからボリビアには無事に着いた。
ボリビアは自然が多く、サンタクルスのビルビル空港に着いた時はとても気持ちが落ち着いた。
回りが自然だらけだ。
今までメキシコ、サンチャゴ、ブエノスアイレスと、都会ばかりを回ってきたので知らないうちに体にストレスが
感じられていたのだと思う。やはり自分は都会には生きられないと感じた。
ボリビアでは初めてのお客様とお会いし、様々な質問をされた。
「今後の新製品はあるのか?」「どういう会社戦略を持っているのか?」「展示会があるがどうしたらいいのか?」「広告宣伝についてはどうしたらいいか?」等など。
それだけ自社製品に興味を持ってくださっており、とてもうれしかった。
なんとしても彼らとも共に成長し、ボリビアの為に全力を尽くしたと感じた。
彼らはともてまじめで、優しく気が効く。
素晴らしいお客様と巡り合えて光栄だった。
かれらは2つの大学での講演をセッティングしてくれ、お陰様でボリビアの大学を2校回り、生徒さんや先生に自社の製品を売り込む事が出来た。。
反応が良く、皆の前で講演みたいな形になりとても緊張したが「勢いがあれば何でもできるんだな」と感じ、
その緊張がとても心地よかった。
これで今まで以上に人前に出ることに緊張しなくなった。やはり初めての経験は何事も緊張する。
今朝は朝7時45分のリマ行きのフライトに乗らなくてはいけなかった。
目覚ましを朝4時半にセットし、無事に4時半に起きた。が、、、、、
二度寝をしてしまい、目が覚めたのが朝6時だった[m:246]!!!!
こんなにやばいのは久しぶりだった!
ここはラテンアメリカ。やること全てが遅い!
その時瞬時に頭をよぎったのは、
「ホテルでのチェックアウト清算」
「タクシーでの空港までの距離」
「搭乗チェックイン」
「出国審査」
がスムーズにいくかどうかだった。
ベルボーイにタクシーを先に呼ぶように伝え、チェックアウトカウンターへ。
急いでいる事を伝え、6時15分にチェックアウトができた。
そこから待たせておいたタクシーに空港まで急いでほしいと伝え、
20分で空港に着いた。
あとは、搭乗チェックインだが、これが何かと厄介だ。
メキシコでは1時間半も待たされ、搭乗ぎりぎりだった。
何かと話をしたり、荷物を必要以上に持っている奴らが多く、信じられないくらい時間がかかる。本当にいつも、それにブチ切れそうになるが、
どこの国にでも できる人間 はいるものだ。
今日の一人の女性は淡々と物事をパッパとこなし、次々に人をさばいていく。
待つ事20分。何とかチェックインはできた。
しかし、ここからがまた悩み事があり、ボリビアでは出国時に空港税を払わなくてはいけない。
US$で25だ。
高い。
この払う場所もまた、長蛇の列だ!!!
しかし、ここは意外と早く進み、5分で40人くらいのペースで進んでおり、あとは出国審査までの道のりだった。
朝早いという事もあり、人はそれほど多くなかったのでこちらもなんとかスムーズに進み、なんとかギリギリ飛行機搭乗前に空港でサンドウィッチも食べる事が出来た。
ホッと一息だったが、このサンドウィッチが最後に忘れられており、出国審査よりも時間がかかったような気がする。
ちょっと忙しくなっただけでこいつらはてんてこ舞いだ。
アホか。
サンドウィッチ食べながら切符をきってもらい機内に進入。
色々大変だったがGracias Bolivia.
Limaには珍しく定刻に着き、ホテルにチェックインできたが、このホテルの従業員が腹が立つ。予約しているにも関わらず、部屋の用意をしておらず、
「Un momentito」「5 minutos」とか連呼しながら、結局少しの間ではなく、30分ほども待たされた。
腹が立ち、どのくらい待たせるんだ?と言うと、他の従業員と笑いながら話している。
ラテンの時間帯に慣れるにはまだまだ時間が必要そうだ。
ホテルで3時間ほど寝れ、これから夜食を食べに行く。