こんにちは。

JP-AUS.COM代表のめいです。

 

 

最近、オーストラリアで

勤務時間外の上司からの

電話やメッセージを無視してもよい

と新しい法律が制定されました。

 

 

 

早朝や夜など時間を構わず

電話やメッセージをしてくる上司。

 

休日でもお構いなく

電話やメッセージをしてくる上司。

 

 

オーストラリアにもたくさんいます!

 

 

 

私の娘の過去の上司がこれらに当てはまり

娘は休日でも気が休まることがなく

「毎日が仕事」とストレスに感じていた

のを覚えています。

今思えば間違いなくブラックでしたね。

 

 

 

「連絡を断ち切る権利

(The “right to disconnect”)」ですが

労働者の権利として勤務時間外の上司からの

電話やメッセージを無視してもよいとのことで

上司が連絡をしてはいけない。

ということではないようです。

 

 

 

日本人的感覚だと、

その後の職場での関係や空気を考えると

無視するのは少し気が引けてしまいますよね。

 

 

 

でもサービス残業をなくし、

労働者のワーク・ライフ・バランスを改善する

ためにはうれしい法律ですよね。

 

 

 

ちなみに、

もし部下が自分の連絡を無視したからと

部下に不利益が生じた場合

規則に違反した上司に

罰金が科せられる可能性があるそうです。

 

 

 

また、「連絡を断ち切る権利」は行き過ぎ!

っと、この法案に猛反発する人たちもいます。

 

 

 

あなたはどう思いますか?