今日は雨の確率70%でしたが、いつの間にか曇りの予報に変わり、朝からこんな空模様です。雲は垂れこめていますが雨はありません。

そしてほぼ同じ画角から夕方です。太陽が見えとるやんけ!結局、日中は雨が降らず、夕方の水やりもしなければならなくなった。

しかし、その水やりもついに水源の底が見え始めました。青色の水ポンプは作動中に渦を巻くほど浅く、思うように水を吸い上げることもままならなくなってきました。

朝からもう雨に期待することは諦めて少ない時間で水源を掘り下げ土を上に上げた様子です。意外と泥や土砂が溜まっていてこれを取り除いたらまた水が湧くのではないか?と期待しています。

水源の先は池の面に接するようにカーブした水路があります。その池の土手に面する方はジメっと水があります。そこからの水を引水しようとちょっと傾斜を付けて掘り方を工夫しました。

私は今日、所用があったので農地利用者のM氏に作業を引き継いで帰りました。黄色〇はピットという穴です。この穴から水が出て水源に流れる仕組みになっていましたが、2年放置していたら完全に埋まっていたのでM氏に掘ってもらいました。

水は湧いてきていますが・・・

これは朝の状態で午後5時頃見てみると水源に水が増えている様子はありませんでした。これはマズいと思った。掘り下げするのはいいのですが、粘土層を掘り切ってしまうと水が地下にしみ込んでいってしまいます。本来、これだけ水が湧いていれば夕方には水源地一杯まで

溜まっているはずですが、溜まった様子はありませんでした。

 

明日、どうなっているかが問題です。もし上からの水が途絶えて、水源地に水がないとなるとどこからか水が抜けていることになります。

そうするとセメントか何かで漏れを防止しなければならず、水を抜く、セメントを仕込む必要があり、カネと労力が掛かってしまう。

どうなるでしょうか・・・

 

水源の心配はある中で吉報が。畑大のジャガイモの発芽を確認しました。仕込んですでに10日くらい経っています。ようやく小さい芽が出てきました。これは気温タイマーか何かがあってあまり暑いと成長が止まっているか、根を先に伸ばすのを優先しているかです。

こちらも畑大のニンジンです。たった1本ですが、芽が出ました。黄色〇がそれです。他は雑草の芽です。すぐ隣の細い葉は雑草の葉かも知れません。

ともかく暑さが和らいで雨が降らないと話にならない。今日も石川や新潟、福島一帯では大雨ですが、当地は御湿り程度の雨が降っただけですでに3週間雨がありません。

 

畑小のキュウリです。この前から紹介しているイモムシにやられて実までボロボロです。毎日見ては潰していますが、被害が収まりません。これは昨年にはいなかったのに今年はどうして発生しているのか分からない。