苗を育てるトレイは発芽してめでたいのですが、キュウリは徒長してます。全体的に徒長気味なのですが、上からの日照がないとこうなりがちです。これは対策が必要そうです。

 

ナスとピーマンは芽が出て成長フェーズに入ったようです。このまま今年はちゃんと成長して欲しいです。

 

これは放置していたジャガイモです。ちょうどこの台の下に放置してあったのですが腐っていると思ったら持ち上げたら芽が出ていたので植えることにしました。割と神経質に植えているとこもありますがこんなものです。

 

トレイで用意したMGは発芽しませんが、地面に落ちたタネは簡単に発芽しています、これもこんなものです。今年は結構出てきているのでこれをコンパニオンプランツとして活用しようと思います。

 

今日もコーヒー、茶殻を入れたのですが水浸しになった後に覆いをしたので今度は乾燥気味になっています。定期的に水分補給をしてやらないとダメそうです。この前ちょっと土を入れてカビ以外の微生物の力を借りようとしましたがあまり分解とまでは行っていないようです。特に落ち葉は何か月経っても分解にまでは至っていません。

 

そこでダンゴムシ様(ここにも写っているのですが)とミミズ様に来ていただいてどうにかしてもらおうと思ってます。ここだとモグラにもやられないし安心して営んでもらえると思います。

前にも書いていますがこういったものを分解するにはダンゴムシが食べてフンに変える必要があります。ミミズもそうですが、ダンゴムシのフンごと土と食べることでそれぞれの腸内に住んでいる微生物の働きも加えて分解に参加してもらいます。土に埋めた野菜くずは(特にバナナの皮は)半月ほどで分解されてほとんどなくなってしまいます。

卵のからも半年ほどで土に戻ります。消石灰は土を急にアルカリ化するのに役立ちますが、微生物を殺してしまうので緊急措置以外には使いたくない心理になっています。

 

それに比べて鶏糞肥料はカルシウムを含んでいるので微生物を殺さずカルシウムを供給できます。出来ればやっていますが卵の殻も持ってきて埋めます。これもカルシウムなので。

 

今は雨が降っています。午後からの畑仕事が出来ないので早めにブログ書いています。玉ねぎに肥料を撒いています。セオリーは3月以降に撒くなとなっていますが、鶏糞を使っている私は効きがすぐになくなる鶏糞なので半月おきに撒いても問題ないと読んでいます。

 

ベトの原因も肥料不足で玉ねぎに元気がなくなりかけた時にやられているのでは?と思ったので肥料を切らさないようにしようと思いました。雨の前に撒いて肥料分の供給を狙ってます。

どうなるでしょうね?

 

肥料を撒くと元気が出てきて葉が青くなったので葉の更新も行われます。弱った葉が枯れて新しい葉が出てくることで病気を回避できるのではとも思っています。

 

ともかく農薬を撒くと費用も掛かる。撒かずにどうにかなるならそうした方がいいし、野生の玉ねぎがベトでいちいち死んでいたら今まで残って来なかったと思う。これは他の野菜にも言えていますが、野菜も植物で雑草と野菜の差も人間が区分しているだけで植物には変わりない。何百万年も野生で命をつないできたのだから強いもが残っているはずで病気を回避する術もあると思うのです。

 

それを探求していきますし、草マルチや草肥料も続けて行きます。