待合室に戻った私を待っていた看護助手さん、そこに慌てた様子の看護師さんもやってきました。どうやら先生が入る緊急手術に少し時間ができたらしく、その間に私の手術を行うことになったようです。急なスケジュール変更に慌てたスタッフさん達。私は二人と共に小走りで術前処置室に向かいました。


術前処置は日本でも現在の仕事でも経験のあることなので特に不安はありませんでした。ただ、ものすんっっっごく急かされました。


はい服脱いで!さっさと脱いで!これで体拭いて!ガウンきて!この靴下履いて!ストレッチャーに寝て!早く、早く、はやくーーー!て感じでした。雑にも程があるショックうずまき私ちゃんと事前準備完璧にして予定通りにきたのに全く意味なかったな… と思いながらも、悲しむ間もなく準備は進められました。半分笑い、半分怒り、かなり複雑な感情でしたが、とにかく手術を受けたい一心で全てを受け入れました。


その後若い男性看護師さんに点滴を挿入され、ベッドサイドの看護師さんから手術の一連の確認があり、麻酔科の先生から麻酔に関する質問と説明を受け、同意書にサインをしました。本当に怒涛の術前準備でした。色々大丈夫かいな。


こんな急かされるとさすがに

ふ・あ・ん!!!\(^o^)/


とにかく全ての準備を終えた私。一連の流れにぶつくさ文句を言っていた私を散々励ましてくれたジョージには感謝です。


そうこうしているうちにオペ室ナースがやってきて私はオペ室に運ばれました。そこにはもう一人の看護師さんとさっき会った麻酔科の先生がいました。心電図モニターをつけられ、じゃあ麻酔をかけるからね、と言われたので


私は日帰り手術ですし、目が覚めてからみなさんにお礼を言う機会がないと思うので、今感謝の言葉を言わせてください。色々ありがとうございますニコニコキラキラ


と言って眠りに落ちました。


私ったらとってもいい顔しい!!!

つづく流れ星