このゴールデンウィークはこっちでもレイバーデイとして3連休でした。
ということで恒例のJの別荘へお出かけ。
高速で20分ぶっ飛ばしたらすぐに着くという好条件の場所です。
西に15分車で行けばそれなりの都会CURITIBAのセントラルに着き、東に20分高速で行くと、この大自然・・。すごいとこに住んでるなっていつも思う私です・・・。
今回のこの別荘ステイ。日本では、たけのこ狩りがシーズンの中、地球の裏側では「PINHAO狩り」のシーズン真っ只中。
この食べ物、なんて説明していいか分からないのですが・・・栗の一種かな？木からどっさり落ちてきます。
↓これをゆでたり、暖炉で焼いたりして食べます。
Jの別荘には、Jのお父さんの趣味でいちご、ぶどう、キウイ、柿、ブルーベリーなんかが植えられていて、常に「なんとか 狩り」っていうのが家族で楽しめるようになっています。
例えば、寒くなってきた今の季節はPINHAO狩り。PINHAOの季節が終われば、イチゴ狩り、その季節が終わればブルーベリー狩り。そんなかんじ
ここの別荘はJのお父さんの生き甲斐らしく、めっちゃでかいのに綺麗に整備されています。
馬や牛も別荘の中でウロウロしてる↓
ちかっ 近すぎてちょっとカルチャーショック。
Jのお父さんは60歳過ぎたら、もう自分の会社は放ったらかしにして、20代前半のJに会社を任せっきりにして、自分は毎日朝から別荘に来ては牛の面倒を見たり、ファームのことをやってるんです。
まじ、人生観が違いすぎる！！！！！お父さん曰く「会社経営はエネルギーがなきゃやってけない。経営ってのは老人じゃなくて、エネルギー溢れる若者がやることなんだよ！！！」だって。面倒くさいだけ？
日本で「老後の過ごし方」って本出版したら？って言っておきました。
そしたら、日本人は頭がいいんだから、そんな本なんか読まなくても楽しいこと見つけるさ！だって・・・。
そんなんで採れたPINHAO。夜は別荘に泊まってみんなで暖炉の前でPINHAOを食べました。
皆で暖炉でPINHAOとか、まるで楽しくて、素敵な時間に聞こえますが、
あんまり皆の話が盛り上がると私は会話についていけなくなるので実はこの夜の時間が私にとって1番、憂鬱で疲れる時間。笑
綺麗な夕方の湖だけが救いでした。
昔話なんか去れた時にはもう「はいはい。それ100回聞きました～」って心の中で思ってます。
別荘ステイは楽しいけれど、そんなに頻繁には参加したくないかな・・・
次の「なんとか 狩り」があまりすぐに来ないことを祈って・・・笑
ボアノイテ
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