ニュージーランドと言えば「キウイフルーツ」。

キウイも美味しい季節になりました。

こちらは中が黄色の「ゴールデンキウイ」です。

(皮に毛がありません。)

 

 

16歳の息子、育ち盛り。体が肉を欲するようです。

 

日本のお母さんが作る「お弁当」は、世界で1番見栄えのする、素晴らしい芸術作品ではないかと思います。私はアメリカとニュージーランドで子育てをしてきたので、日本で子供にお弁当を作った経験は皆無ですが、ほんのちょこっと「日本のお弁当の真似事」をしてお弁当を作ると、海外の人に「おーっ!!!」と感動されたものです。

 

海外では「素晴らしいお弁当を作らないと、子供が学校で恥をかく」というプレッシャーは幸いないので、お弁当作りは適当。自慢にもなりませんが、見栄えもなにもあったものではありません。

 

以前はご飯に焼き鮭を乗せた(だけの)「鮭弁当」を持たせていたのですが、「量が足りない」「肉が食べたい」という希望が息子から出されたので、最近のお弁当は大きめのタッパー(お弁当箱ではありません)に、ご飯をぎゅうぎゅうに詰めて、肉をのせるというパターンが定着かしつつあります。

 

 

なんか冷凍庫にハンバーグのタネがあったので、

それをただ焼いて乗っけただけの「ハンバーグ弁当」。

見栄え度、栄養バランス度、いずれもゼロです。

 

 

「唐揚げ弁当」

これは「唐揚げを揚げる」という手間がかかっているので、

私的にはかなり気合がいる「手間かかる弁当」。

 

 

「ソーセージ・卵焼き弁当」

ソーセージはエアフライヤーで簡単に調理できるので手間要らずですが、

卵焼きを焼くのは一手間かかります。

この卵焼きのために5分早起きしないといけないので、

これは私的には「かなり頑張った愛情弁当」

(芽キャベツが入っているのは、当然1日前の夕飯の残りだからです。)

 

 

こんな「超・手抜き弁当」に対して、「ママ、毎日お弁当を作ってくれて、本当にありがとう。」と毎朝言う息子は、本当に素晴らしい子だと思います。

 

「いい子育てしたね。」と、自分を褒めるべき所なのか、悩む所です。(なんか違う気がするのですが。。。)