南半球のニュージーランドはすっかり秋です。葉っぱは色づき、冷え込みが厳しい朝などは霜がおりる日もあります。
そんなある日、地元のカンタベリー大学に勤務している夫が、「実りの秋」満載のキャンパスマップ(地図)を持って帰ってきました。
要は、大学のキャンパス内のどこに「食用の実」がなっている木があって、「そこに行くと収穫ができるよ。」と親切に教えてくれる地図です。「どんぐり」から「くるみ」、「ラズベリー」「なし」「レモン」「ライム」と、色々な木が記入されています。
思えばまだ息子が小さかった数年前に、クライストチャーチの市が同じような地図をインターネットに上げていて、その地図を頼りに、息子と「フルーツ狩り」に行ったことを思い出しました。
ニュージーランドって、こういう可愛いことをするあたりが大好きです。
個人的に一番関心があるのは「銀杏」がなるイチョウの木。(でも銀杏の実は中国人に人気があって、めぼしい所は全部中国人の縄張りになっているんですよね。。。)
こちらは最近裏庭で見つけた「鳥の巣」。(地面に落ちていました。)
中が空の卵の殻まで入っています。
どんな鳥の卵なのか、想像を掻き立てられます。楽しい。。。