我が家の子供達、23歳と21歳の娘2人に16歳の息子。成人の娘2人は既に家を出て、それぞれの彼氏と暮らしているので、我が家は実質3人家族です。

 

子育てに翻弄されていた昔は、「ママは『母の日』に何が欲しい?」と子供達に聞かれると、「一人の時間」と身も蓋もない返事をしていましたが、2人の子供が巣立った今では「『母の日』を利用して、折角だから家族5人が集まる日にしたいなぁ。」と、以前とは全く違うことを望むようになりました。

 

そんな訳で、1週間以上前に「『母の日』にもし都合がつくようだったら、一緒にお昼を食べない?」と子供達3人にお願いして、時間を空けておいてもらいました。

 

そして母の日。

 

家族5人で一緒にお昼を食べ、その後はケーキを食べながら一緒にボードゲームで遊びました。

 

 

 

 

昔のように「家族5人」で過ごすことが当たり前でなくなった今、家族5人で過ごす母の日は、実に特別な日となりました。正直今、家族5人で1つ屋根の下で暮らしていたら衝突すると思うので、一緒に住んでいないのが正解なのですが、こういう「家族5人」の時間が時々あるのはいいものです。

 

成人した子どもの母なんて、子どもという「船」が帰ってきたい時に帰れる「港」であればいいと思うのです。こちらから子どもに要求することは極力しないように心がけております。でも「母の日」だから、、、と、ちょっとワガママ言わせてもらいました。

 

付き合ってくれてありがとう。そして世界中の頑張るお母さん、いつもお疲れ様です。

 

 

長女がくれた「枯れない花束」。ドキドキ

実に気が利いています。