「Capitol」と呼ばれる、米国の国会議事堂(を裏から見た所)。
いつ見ても美しい建物、新緑の木々と青空との彩りも抜群です。
2週間弱に渡ったコンコルド(ボストン郊外)とワシントンDCの滞在は、懐かしい人と場所を訪ね、懐かしい食べ物を食べる旅でしたが、折角ワシントンDCにいるのだから、、、と、半日「モール」と呼ばれる、政府関係の建物が建ち並ぶ場所へと足を伸ばしました。
地下鉄の「Capitol South」という駅で降りて、そこから歩きます。
国会議事堂の通り向かいには「Library of Congress」と呼ばれる国会図書館。国会図書館の建物は全部で3つあるのですが、一番景観の良い建物は「Jefferson Building」という建物です。
こちらも素敵な建物。
アメリカで出版された本は全てここにコピーが送られるので、
整理が追いつかなくて、地下の倉庫に沢山眠っている、、、という噂を
以前聞いたことがあります。
そして国会図書館を通り過ぎて更に歩いて行くと、「Supreme Court」最高裁判所があります。
法治国家を象徴する荘厳な建物。
最高裁判所の前ではプロテストが行われていました。
いかにもアメリカです。
こんなに立派な建物があるんだから、それに見合った政治・裁判をしてほしいものです。。。と思うのは、穿(うが)ちすぎでしょうか???
アメリカ人は一般的にカジュアルな服装を好みますが、
官公庁近辺では背広姿の人を多く見ます。
(逆に言うと、背広姿の人を見るのはここら辺くらいとも言えます。)