歌が始まると自動的に「ディスコモード」になり、照明が変わります。

暗過ぎて選曲に難をきたすので、正直迷惑。

 

 

我が家の家族はみんなカラオケ好き。

 

3人の子供達も、小さい頃から一時帰国の度にカラオケボックスに連れて行かれたせいか、「日本に行けばカラオケ」が定着。最近は5人家族で行くとマイクの取り合いになり、「歌は順番に入れて、割り込まない。」というルールが出来たり、息子がすぐに歌を覚えて私の歌に割り込んでくるので「1番の時は一緒に歌ってはいけない。2番からはよし。」という新たなルールが加わったり、もう大変。そして他の人が歌っている時は、皆自分が次に歌う歌を必死で選んでいるので、誰も真剣に聞いちゃいないのも我が家では普通です。

 

こんな我が家のカラオケですが、カラオケボックスに行くのはいつでも日本。海外でカラオケをしたことはこれまで一度もありませんでした。

 

最近は海外でもカラオケができる場所は増えつつあり、現在住んでいるクライストチャーチにも「韓国カラオケ(ボックスタイプ)」があります。娘や知人から評判は聞いて知っていたのですが、今回初めて夫と、長女と、長女の彼氏と、現在訪問中の実家の父と、5人でカラオケボックスに行ってきました。

 

「韓国カラオケ」なので、歌はハングルのものが中心。(そして英語の歌でも、日本語の歌でも、必ず韓国語のルビが付いていました。)それでも英語、日本語、中国語の歌も、それなりにありました。そして選曲は昔ながらの「本」。本で歌番号を見つけて、それを「韓国語」のリモコンに打ち込みます。「歌手別」になってはおらず、「曲名」からしか選べないので、かなり不便、、、それでも皆頑張ります。

 

 

照明が暗いので、スマホの懐中電灯まで駆使して選曲。

久しぶりのカラオケなので、必死です。

 

自分のスマホに「カラオケ十八番リスト」が入っている夫も、「あいうえお順」に一曲ずつ歌える歌を探す羽目になった私も、かなり選曲に手こずりましたが、それでも2時間歌い倒してきました。どんなシステムか大体わかったので、次からはもう少し効率よく歌えると思います。という訳で、海外における初カラオケは、まあまあ成功といった所でしょうか。

 

 

こんな風に2ぺーじにわたって書き出したので、

次は迷わず番号を入れるだけ。また行かねば。