当時、横浜市の小学校に通っていた私は、遠足と言えば「鎌倉」。近場で散策コースはいくらでもある鎌倉は、小学校の遠足には丁度いい場所。そして歩くのが嫌いだった私は、山道を歩くのが定番の「鎌倉遠足」よりも、バスで現地まで行くのでほとんど歩かない「バス遠足」の方が好きな小学生でした。。。

 

そんな人間も変われば変わるもので、今では苦行としての数日間のトランピングもするようになり、多少の山歩きは厭わなくなりました。

 

山と海と歴史がある「鎌倉」は、今では大好きな場所になり、今回の一時帰国中も、息子の友人のR君と二人で、一日鎌倉に行ってきました。

 

小学校の遠足の時もそうでしたが、まずは「北鎌倉」の駅でおり、鎌倉駅方面へと歩いて行きます。

 

 

鶴岡八幡宮でお参りをしてから、小町通りを歩いて鎌倉駅へ。

 

 

美味しい「チーズ入りカレーパン」を立ち食いした後、

次は「銭洗い弁天」へと足を運びます。不思議な場所です。

 

 

鎌倉まできたら、この方の顔を拝まないでは帰れません。

いつもと変わらない穏やかな表情で迎えてくれる大仏様。

大仏様は夕方に訪れるのがいい感じがします。

 

 

高徳院で「抹茶ソフトクリーム」を頂き、江ノ電で藤沢へと向かいます。

昔の江ノ電の外観を残したまま、内部を近代化させていました。

相変わらずの単線が、家と家の間をすり抜けるように走ります。

 

 

関東では、かなり「京都的」な場所である鎌倉。こだわりのあるお店や、古いお店もあちこちにあり、素敵な雰囲気を醸し出しています。そして京都よりも圧倒的に少ない外国人観光客。

 

鎌倉お勧めです。