ウエッブサイトより

 

 

日本のアニメが大好きで、常に新しいアニメを並行して何本も観ている14歳の息子。

 

これまでにも「鬼滅の刃」「学園ベビーシッターズ」「佐々木と宮野」など、面白いアニメを色々と紹介してくれましたが、今回またまた素晴らしいアニメを教えてくれました!!

 

「ツルネ〜風舞高校弓道部」

 

「弦音(つるね)」というのは、矢を射った時に、弦で弓を打つことで鳴る音ーーそんなことも初めて知りました。

 

合気道という武道を嗜んでいるので、他の武道や芸道には元々興味があることに加えて、弓聖と呼ばれた、阿波研造師範に師事した、オイゲン・ヘリゲル氏の著書である「無我と無私」という弓道と禅に関する本を以前読んだこともあって、弓道には大いに関心がありました。そこへこのアニメ!!

 

「道」としての弓道は、「的に当てること」が目的というよりも、「自分との対話」「精神状態の鍛錬」などの要素が強い印象をこれまで持ってきました。ヘリゲル氏の著書の中に出てくる阿波研造師範は、「私が弓を射ったのではなく、『それ』が射ったのです。」という謎めいたことを言いますが、ツルネのアニメの中でも、弓道という「道」は何かを考えさせられる点が多く、まだ見始めたばかりですが、非常に楽しんでいます。

 

そして「佐々木と宮野」風に言うと、ストーリーに「BL」的要素も多く、それも面白いです。。。