ヴェネツィアを夕方に出て
ローマへ向かったよ
約4時間の電車旅。。
これもイタロを乗っての移動でした。
手慣れたもんよ。
案の定ついた頃には真っ暗。
大きなキャリーを持ちながら、ホテルへと向かいます。。。
床がガタガタ過ぎてキャリー転がすのがホンマにしんどい
やっとホテルに着いたと思ったら、チェックインを中々させてくれへん
フロントにホテルマンが1人おるけど、永遠に客と揉めてる
私らの存在見えてるやろうに、終わりのない口論が続くせいで私ら身動きとれへん
こちとらお腹空いてんのに
早よ自由にさせてくれや
って感じよ
オーラめちゃめちゃ放ってみてもびくともせえへん
揉めてる客は若い男やったのやけど
なんか彼女?かしらんけど女の子がこのホテルに泊まってるから部屋の番号教えろ!的なことを言うてるけどホテルマンはプライバシーの問題があるから、そういうのは教えれない
みたいな感じの会話やったぽい
やのに何回も教えろ教えろ!で引き下がらんせいで、こっちにまで被害が及ぶ
リアルに10分以上はバトってたけど
なんとか終了してフロントの人と話せるようになった
のは、いいけど
「お待たせしてしまい、すみません…」の言葉がなかったので私の中でのホテルランクがダダ下がりです
流石にあんだけ待たされたら、何かしら詫びを入れるべきなんじゃないのかな!
と。
私が傲慢な客なのか?
まあ。それは置いといて。。。
街に繰りでます。
ピザを食おうぜ!となったの。
ローマやし!ピザピザ!って。
マップでピザ検索して、評判の良さそうなピザ屋見つけて、そこ目指して歩いて行ってたの。
ちなみにホテルは、アウグスタルッチラパラスってところ。
ピザ屋はそこから坂を登ってちょっと行ったところ。
どんなけおいしいんやろう?と期待に胸を膨らませてドキドキしながら入店したら、笑顔で「何名様ですか?」って聞かれて2名ですっていったら「こっちです」みたいな感じで案内されかけてたのに、急に
Korean????
Chinese???
ってめちゃめちゃ嫌そうな顔で聞かれて魂が震えた
Japanese…
って言ったら
Oh…Okay
と言われて席に案内された。
でも、周りに人があんまりいない席
ついに。来ましたね。
完全なるコロナ差別
それこそ最初は、単純に国籍が気になって聞かれたのかなと思ったけど、あの態度は確実に拒絶の態度だった
2人でその事実に気付いてからは、かなり気分が悪くなって。
こんな悲しい気持ちになるんやなって。
気が滅入ったよ。
しょうがないけどさ。
そんな時期に旅行してる私たちも悪いけれど。
出来る対策はやっているのに。
ただ、本当にヨーロッパ に来てみたかっただけなのに。
美味しいご飯が食べたかっただけなのに。
どうしてこんな目に遭うのかなぁ。って。
メニューを見てても
中々内容が入ってこないよね。
それでもまぁ。ピザを食べようってことで1枚。
そしてポテトと、後は野菜を取りたいからグリーンサラダを頼んだよ。
それで来たのがこれ。
#グリーンサラダとは
…………顧客を舐めとるのか?と、鼻息が荒くなったのやけど、ローマでは通常運転っぽいですね
グリーンサラダという名の葉っぱの盛り
ドレッシングもかかっておらず
この葉っぱ以外の野菜も無く
ただただよくわからない
乾いた草 1鷲掴み分
って感じで衝撃的だったね
ピザはチーズのやつ
薄〜いピザ
私はこっちの方が好き!
量を多く食べれるから!
ただ、チーズが重い。
2倍苦しい感じがする。
チーズピザ、最初は美味いのに
冷めたら暴力的
料理を運んでくれるウェイターも、きっとコロナ席に持ってくるのが嫌なんやろうな
貼り付けた笑顔で持ってくる
国籍が違うくても、相手の笑顔が本物か作り笑いかなんて簡単に見分けられるからね。
今でも思い出せる。
あの店のウェイター
もう二度と
あんな悲しい気持ちに
なりたくないなぁ
と、思ったローマ1日目の夜でした