約1か月ぶりのブログのタイトルがこんなでスミマセン



数日前の事です。


仕事帰りに片側1車線の歩道もない狭い裏道を通っていました



私の側は雑木林、対向車線側は住宅の塀がありました


その塀の横に路駐している車があるのを確認したので徐行を始めたら、運転席のドアが開きワンコが出てきたのです。


首にはリードが繋がっていましたがトコトコと道路の真ん中まで普通に歩いてきて



ロングリードでした。

私は急ブレーキを踏みハンドルを左に切ってちょうどその車の隣に停車しました


ワンコはマルチーズと何かのMIXのような感じの小型犬でした。


車が走ってきても逃げるでもなく道路を横切ろうとしていました。



さすがに私の車が急停車したので、自分の車の方へ歩いていき私も無事を確認



と、同時に

「ちょっと~~いい加減にしてよぉ  危ないじゃないの!!」


と言いながら運転手の方を見ると、なんとその人は笑っていたのです



私の驚いた顔がおかしかったのか、

どう説明したらいいのかわかりませんが、

「いやぁ~ 危なかったねぇ~~」

とでも言いたいような

私が失敗をしてそれを笑って許してあげよう的な

とにかく満面の笑みだったのです



見た感じでは

80歳くらいの男の人でした



ワンコのいる所は見えていたのでそのまま発進したのですがそのあとバックミラーで見たら

ワンコはまた道路の真ん中にいて、その運転手は降りてきながら道路にロングリードの持ち手をポンと投げたのです


多分いつも車でそこに来て向かい側の雑木林をノーリードで散歩させているんだと思いました




洋服を着せていたので、それなりに世話はしているんだろうけどもし車に跳ねられていたら



その人はどんなふうに感じるのでしょうか?



「あ~~あ ひかれちゃった」


で、終わってしまうのでしょうか?



そうなったら私は一生ワンコをひいてしまった事を悔やみ背負っていくのに・・・