今日女優の「杉本 彩」さんのアメーバブログを見ました。


ショップで売られている犬の売れ残ってしまった子達のその後の動画です

たくさんの人に見てもらえるように悲惨な写真や言葉はあえて使っていません



ペット業界の実態を伝える動画「しあわせなおかいもの?」



この動画を多くの人に見てもらい是非考えてもらえたらと思いこの記事をあげました


が、リンクの貼り方がわかりません


私はマイページの右側から杉本さんのページに飛んだので今日中ならまだ出ているかもしれませんので

読んでみてください



普段こんなことはしないのですが最近思うことがあり、書いてみようと思いました


以下私が抱えている思いですが長いのでご興味のない方はスルーしてください



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今 うちにいるジャニーとアリスは2010年1月にペットショップで購入しました。


それまでいろいろな種類の犬・猫・鳥・魚等飼ってきました


そのいずれも友人、知人から譲り受けたり 初代のマルチーズは父が経営している修理工場のお客さんが

飼いきれないからと半ば無理やり置いて行った子でした。


室内犬のハズなのに体は真っ黒で毛は毛玉と言うよりは塊になっていて、獣医さんでバリカンをかけてもらった時の傷と皮膚病とでとても痛々しい姿で帰ってきました。


それから何頭か入れ替わり先住犬レースが亡くなったのが2006年7月 17歳でした

その頃母の介護や子供の事で毎日忙しく次の子を飼う余裕がなくて物心ついてから始めて犬が側にいない生活が続きました


のちに母が亡くなり少し時間が出来たけど相変わらず子供や家がごたごたしていて、ふと気付くといつも膝の上にあったぬくもりがとても恋しくなり犬をまた飼おうと思い始めました。

犬がいれば子供の心が落ち着くのも知っていたし・・・


まずはレースを譲ってもらった友人に聞いてそこから知り合いにも聞いてもらったけど御縁はなく1年が過ぎ、ある日ただ見るだけで行ったペットショップでジャニーとアリスを見て家族にすることに決めました


その頃保健所や保護団体のことはなんとなく知っていたけれど、譲渡してもらうのはすごく厳しい条件があると聞いて最初からそこに行くという選択肢はありませんでした

きちんとそこに聞くこともせずに


それに飼うなら先住犬と同じマルチーズかトイプードルと決めていたし・・・



2頭を迎えいれてから写真をたくさん撮るようになり、インターネットでブログを読むようになったり自分でも書いてみたり


そうしているうちに「アグリ犬猫里親会」さんのブログにたどり着き読むようになってペット業界の現状を知りました


そのブログには悲惨な過去など忘れて新しい家族の元へ行くまでの過程が書かれてあり

悲しい思いをしているはずなのに、可愛くて仮家族の元で楽しく暮らしている様子にコメントを入れてみたり

フリーマーケットにお邪魔するようにもなりました



ただ、いつもうちの子達は保護団体さんとは反対の立場にあるペットショップからお金で買った子

という引け目というか、申し訳なさを感じているのも正直な気持ちです



ジャニアリー達は何も悪いことはしていないし、私の自慢の子供たちに間違えはないですが


ジャニアリー達がうちに来たからブログを書くようになり、いろいろなブログにも出会えたので、出会い方は駄目な方法だったけど、出会い自体は大切にしてその陰で犠牲にしてしまった命に報いる意味でも

考えを改め、今のうちの状況では保護犬を預かったり里親になったりは出来ないけど

せめて違う形で不幸な犬や猫を増やさないようにできたらと思っています