まずは最新のアリスです
病院に行って採血とエコーを受けてどっとお疲れの
アリス 
帰りの車の中ではグッスリでした！！
腹水が出て薬を処方されてから１ヶ月が経ち
その間１週～２週に１度の採血
数字はなかなか正常値の範囲に入ってくれません
腹水の原因である血液中のたんぱく不足を補うために勧められた
ささみ 
ささみは喜んで食べてくれていたので、ずっとトッピングしていました
たくさん欲しがっていたのをフードを食べなくなるからと控えていたけれど、もっと増やしなさいとのこと
ささみならおやつのジャーキーも増やしていいし
薬には食欲増進の効果もあるので、食べる量は以前に比べ多くなり
それと共に２ｋｇを割っていた体重も戻ってきました
でも １度食べたものは次のご飯の時には食べなくなり、毎回ささみをベースにしたものを探しては出すように
スーパーでもドッグフードコーナーであれやこれや考え
「食べなかったら捨てる勇気を！！」
と自分に言い聞かせ
そんな風にしていたのですが 一昨日の朝からフードもササミもジャーキーも食べなくなってしまいました。
新しい缶を開けるときは興味津々で匂いを嗅ぎに来るのに
嗅いだとたん顔を背けて食べません
食べなければまた腹水が溜まっちゃうのに・・・
私もない頭をブンブン捻って、ジャニーを使ったり、お皿を変えたり
お箸であげてみたり
カマンベール入の６Pチーズをちょっとだけ舐めさせたことも・・・
最終手段として昨日は子犬用の缶詰を買って量より質で！
でも、そんなこといつまでも続けるわけには行かず
今日はもともとお世話になっていた職場から近い獣医さんへ行ってきました
そこにはいろんな療法食が常備してあります
いつも混んでいて遠くからも診察に来ている人が多い
信頼されている所だと思います
今までの検査結果を見ていただきながら経過を話し、アリスにはまた痛い思いをさせてしまうけれど
採血とエコーの再検査
結果は数値は自宅近くの病院とほぼ変わらず、エコーでも異常は無し
（食べていない分コレステロールはまた下がっていました）
治療方法も薬も今までの所と変わらないので、このまま前の病院で続ける方が通院も楽なのでいいでしょうと言われました。
他にもいくつか同じような症状で違う病気があるけれど、治療法は変わらないとか
いろいろと話してもらい、薬を飲ませるときに使うペーストと栄養効果の高い流動食と
ほとんどの犬は食い付きの良い(笑) 缶詰を出してもらいました
今までちょっと怖いイメージがあったのと、いつも患者さんが多いので
院長先生を指名したことはなかったのですが、
今日はすがりつく気持ちで・・・
（ほんとにこんな気持ちになっていたんです
）
そんな顔をしていたのか・・
不安な気持ちを察して優しく丁寧に説明してもらえたので、
治ったわけではないけどとても安心しました。
薬も口の奥に入れるやり方は知っていたけれど、なるべくなら無理強いはしたくないと
ささみに混ぜた結果、ささみの匂いのするものは警戒して食べなくなってしまったのだと
待っている間 自分なりに分析
反省しました。
が！！
さっき帰ってきて早速流動食を出しましたが、食べてもらえず・・・
こちらはスプーンで口の中に流し込んでとりあえずの栄養補給
これも嫌な思いをさせちゃったから、自分から舐めることはもうないんだろうな・・・
なかなかうまくいかないなぁ～～
でも、生きるためなのよ
「アリちゃん」 
P.S セカンド・オピニオンをいつ行こうか迷っていた私の背中を押してくれたコメントを入れて下さった お友達。。
ありがとうございました。
こちらは、最近アリちゃんの通院の為お留守番が多くなったジャニー
相変わらずベロ出しのグッスリさんです
（一緒にお留守番していた次男からきた写メ）