SAL仕様に改造した機体を試し投げしてきました。
朝イチの河川敷は朝露でビチョビチョでしばらく様子を見ていましたが、時間もないのでテスト開始。
数回投げると上昇軌道が狂い始めました。
見ると、①の右水平尾翼の付け根がグニャグニャで剛性を失っています
防水対策と飛行の再現性を高めるために、瞬間接着剤を①②③の部分に塗ります。
数投するといい感じの上昇軌道になり、瞬間接着材を平面部にも塗って尾翼を固めます
次のランチでもバルサ機のようなイイ感じの上昇が再現できましたが、機首オモリを抜いてピッチングするようにしていたにもかかわらず、そのまま滑空し、朝練に来ていた少年野球のウオーミングアップしている中に着陸。
あたりを見ると人出も増えてきたので、この日の調整は終了。
機体を持つ④の部分は汚れはあるものの損傷はなし、滑り止め補強だけでよさそうです。
もう1機、尾翼を張り合わせて剛性アップした機体を作ってから、量産するかどうか決めましょう。