当初、主翼のみを作る予定でしたが、主翼には主翼台が要るし、主翼台を付けるには胴体が要るし・・・と思案していると、Yahooオークションで目をつけていたカーボンパイプが出品されていました。
S田さんに連絡すると、実費払うから、との返信があり、機体を作ることになりました。
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主翼は 中央翼弦120mm 翼長は投影図で920mm 
マイクログラスを貼るのは左翼の翼端部のグリップ部分のみです。

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S田さんは練習熱心なので、主翼台の劣化によるぐらつき防止のため、軸受部はステンレスワッシャーで補強

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Y尾翼のVの部分は剛性重視で、SSSの3ミリバルサを使用。
今回使うパイプ(下)と従来のパイプ(上)を比較するとその差は明らかです。
直径6.9mm 肉厚0.45mm の巻きタイプのストレート胴 ねじり剛性に不安はありません。
このカーボンパイプを知った経緯はまた今度

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全長は820mm、紙飛行機屋の習性で尾翼は少し大きめです。 
ウェスタンカップまでにテストフライトできるかな?