への字型の機首部は使わないということで、手持ちの機体に手を加えるだけにしました。

その1 
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水性ウレタンで仕上げをした主翼を中央上反部をカットして中央上反角を大きくしたもの
この機体は長年の使用で機首部が2回折れているので、補強のためカットしたヒノキ機首部の下側に貼りつけています。 
オモリなしの状態で18.8グラム  やや重いですが、オモリをつけるだけでフライトできます。


その2
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上昇抵抗を減らすのと軽量化のために4ミリ厚バルサを使った主翼
胴体は渓流竿の先から2番目を使い、尾翼はSSSのホワイトバルサでそれぞれ新調しました。
機首オモリを胴体の下側に付けるためにオモリを巻く部分をヒノキで作っています。
オモリなしの状態で16.8グラム  未調整なのでテストフライトと仕上げ作業が必要です。

実際に投げてもらって、しっくりくるほうを進呈することにしましょう。
残った機体は次の機体を作る採寸機としてキープします。