おもしれー!ますます楽しいぜミニ四駆。

マシーンをイジるだけじゃないのかぁ…



ミニ四駆の走らせ方を教わりながら、幾度も味わった

感激や感動とはまた別の色の感動だった。



「気づいた?凄いっしょ!どんなに速度出してもマシーンに優しいから遠慮無くかっ飛ばせるよねー!これが草加、いっぱいさんのレイアウト!」


ここに来て最初にコースを見たあの30分前とはコースの見方がガラッと一変した。見方が変わったコースを俺はまた1から見直した。


コース、マシーンへの配慮…

遊ぶ人への優しさ。愛を感じないわけがない。


すごいなぁ…


そう呆気にとられている俺に第2波が訪れた。


「ん?」


また一つ気付いたかも。いや…まさか…


嘘だ…


俺は天を仰いだね。



「マシーンが全部外側に飛んでる??」



マシーンが引っかかる以外、COと言うCOはことごとく外側に用意された箱に入る、、、




「マジかぁ、、、」




友人がやっと気付いたかみたいな顔でニヤリと笑いこう話し始めた


「そうそう。ここまでやってくれてる設営だからマシーンよりコースが大事。まぁ何処に行ってもコースは何より大事だけどね。どんないいモーターで飛んでも走って取りに行くのはダメね。

万が一コースが壊れたり、割れたりしたらどうなると思う?」


俺は想像出来る範囲で答えた。


「コースってもちろんモーターなんかより全然高いし、弁償って言ってもなかなかな値段するよね」


友人が険しい顔をしながらつづけた。


「それもそうなんだけどね。

例えば、レースでそれをやったら交換する時間。

又は今の状態でセット出てるのに、交換した箇所によってはマシーンのセッティングをやり直ししなきゃいけなかったり。

それが30人いたらその人達全員に迷惑かかる。

そこまで考えるんだよね。

弁償で済む話しじゃなくなるんだよ」


ま、まじかぁ…

そこまで考えたことなかった…



ただミニ四駆のコースが置いて在る場所に遊びに行き。自分のマシーンに精一杯で実はコースを作っている側、レイアウト考えている人の事など考えた事も無かった…



もうあれだ。

コース使う時は感謝して一礼しよう!!

仲間の1人と少しの笑いを交えながらそんな話しをしていた時。





「ガシャン!バキバキ!!」


この音で俺たちは一気に青ざめた。




一緒に来たメンバーの1人が誤ってコースを踏んでしまった。。。


「うっ…うそ…マジ?」


今まさにタイムリーでその話しをしていた矢先。


真冬のカラッとした空気すら冷や汗の湿気で雰囲気を曇らせた出来事だった。