どうも、じゃにおかです。

9月に最後の投稿をして以来、いよいよ放置気味になってきた本ブログですが、生存報告の意味も込めて、ちまちま更新を行っていきます。

 

さて、いつも通り、まずは近況を。

 


〇近況
・Chemo#16(IE)のため入院中。長期間の入院も今回で最後。
・当初の予定通り、年内に治療完了予定。今年は病院での年越しを回避。yay
・年明けの職場完全復帰を見据えたリハビリのため、たまに職場に出勤してみる。意外と行けちゃってる。
・とはいえ、前のめりになりすぎないように、午前テレワーク、午後出勤みたいにゆっくりとシフトアップしていかねば。
・考えてみれば、体の異変に気付いてから一年以上が経過。早~。
・息子の一歳の誕生日は入院。ぴえん
えーん


ということで、今回は4月下旬から6月上旬にかけての放射線治療の経験について、書いていこうと思います。

過去の投稿とかぶる部分があるので、箇条書きで記述。
 

 


〇治療の概要
・手術が辺縁切除(適切な広範切除のマージンが2~5cm。今回は3mm)だったため、病院のプロトコルに従い、計50.4Gyの術後放射線治療を追加
・一日あたりの放射線治療の照射線量は1.8Gy。つまり合計28回(日)の治療を行うことになる。
放射線治療は原則平日のみ。ただし、GWのような長期休暇中は祝日であっても一日だけ治療を行うこともあったり、月一度の機器メンテナンスで平日でも休みになったりする。
・放射線治療中は長期間骨髄を刺激するジーラスタを打つことが出来ないため、土日・祝日は毎日フィルグラスチムという効き目の短いお薬を外来で打つことに。
(ちなみにジーラスタの一般名は「ペグフィルグラスチム」らしい。なんやそれ。)
→放射線治療期間中は毎日外来で病院に行く必要あり!


〇放射線治療の一日の流れ
・外来なので、治療は任意の時間を選択できます。僕の場合は昼休み明けの13時にお願い。
・放射線治療は位置調整等の準備に10分。治療に5分といったところ。大体20分以内には終わる感じ。、
・治療が終われば放射線治療科の受付に計算書を提出して終了。
・治療費はまとめ払いすることにしていたので、金曜日にまとめて清算。
・土日祝日のフィルグラスチム投与も、すぐ看護師さんに呼ばれるので30分以内に終わる。
・フィルグラスチムは最初75μgだったのが、気づいたら300μgに増えてた。


〇短期的な副作用
・放射線治療開始後数週間は目に見える副作用は無かったものの、一カ月ほどすると照射個所に皮膚の炎症が確認される。その後一週間で赤みが広がる。
・手術の影響で大腿部に神経のしびれが残っているため、痛みはなし。
・微妙に大腸にも放射線が当たっているためか、軟便が続く。
・皮膚の炎症も軟便も放射線治療が終わってから数カ月もすれば、治ってた。


〇その他
・最寄り駅の駐輪場の定期券を買っておけば良かったと後悔。
・電車の定期は一ケ月分だけ購入。
・定期代の節約&リハビリのために、一駅分(徒歩20分)は歩いて通院することに。
・最初は多少のふらつきがあったものの、後半は普通に歩けるようになる。

 

 

以上
・・・

と、短い振り返りですが、次回以降はChemo#7以降の化学療法の入院記録を遡っていきます。この頃は前回の投稿で書いた通り、もやもや時期を脱出したので、これ以後のメモの量がかなり少なくなっています。

ということはすぐ追いつけるかも。


否。マイペースブログなので気ままにやっていきます。

ではでは。


 じゃにおか拝