どうも、じゃにおかです。
突然ですが、ユーイング肉腫を含む骨軟部肉腫のシンボルは何色のリボンなのかご存知でしょうか
骨軟部肉腫を含む様々ながんには、例えば乳がんだとピンク、白血病だとオレンジ、小児がんだとゴールドといった具合に、その種類に応じた色を持つアウェアネス・リボン(啓発活動のために身に付けるリボン)が存在するそうです。(参照)
この分類で言うと、どうやら骨軟部肉腫はイエローになるみたいです。
(ユーイング肉腫を小児がんと捉えるか、それとも骨軟部肉腫と捉えるか難しいところがあると思いますが。)
国によって黄色のリボンが意味するところは違うみたいですが、日本では海外へ派遣される自衛官の方々の安全を祈願するシンボルであったり、障がい者の方々の社会参加を促進する願いであったりするそうな。
そういえば、わしもかつての職場(社会的注目度の高い、とある現場事務所)でよく黄色いパンツを干していたもんだ。。。
(その度に何度も怒られる)
とそんなこんなで、折角こんな病気になったんだから、(自己承認欲求を満たすために)何かイエロー・リボンの付いたTシャツとかを着たいなと思って調べていたところ、丁度いいサイトが。
何やらアメリカのサイトみたいですが、ユーザーが好き勝手にデザインしたステッカーやらTシャツやらを印刷して売っているサイトみたいです。
たまに著作権とか大丈夫なのかと思うところもありますが、アメリカで売ってるなら、その辺(法的に)は大丈夫でしょう!きっと!
試しに"Ewing Sarcoma"で調べてみると、意外とあるある。
なんか、F*** off SarcomaとかBit**とか書いてあるあたり、いかにも(好戦的な)アメリカっぽいなーと思うところです。
とはいえ、患者の子供を持つ親御さんの心情を支えるようなTシャツも販売されてたりしてます。
色んなデザインを見ていて、一番の驚きはアメリカではがん患者のことを「がんウォーリアー(Cancer (or Sarcoma) Warriror)」と呼ぶことに気付いたことです。
わしはこの病気を患ってから、自分のことを「がんサバイバー(※)」と呼ぶには早すぎるなーと思っていたので、丁度しっくりきました。
※sur(乗り越えて)-vive(生きる)という意味なので、自分はまだまだ乗り越えてないなーと思って。少なくとも5年経ってから自分は「がんサバイバー」だと言いたい。
・・・
齢30を超えると服装には無頓着になりますが、気付いたら、Blues BrothersのTシャツを含め8枚ぐらいのTシャツを買ってしまいました。
このサイトで購入したTシャツを着ながら、少なくとも一年間は築地のがん研究センターに通うので、もし気づいたら「あっ!」っと笑ってやってください。
引き続きよろしくお願いします
じゃにおか拝