2018.02.02

警察が何のために存在するのか日本人は知らない
英語翻訳記事にずいぶん書いた

そのときに、そのことが目的であったわけではなく、自分の置かれている社会的状況を確かめるための手段としてそうするほかなかった。

警察は別件逮捕し、しかも冤罪を取調室ででっち上げた。取調官は誘導するために嘘をついた。4泊5日のお泊りだった。そしてその間の保護費まで差っ引かれた。

社会のエッジをも確かめられた。

当時書き換えたパスポートも免許証も、写真は髪がボサボサで写っている。当時の行政は俺を悪者に見せたくて仕方がないといった具合だ。

部屋に監視カメラ化盗聴器でも仕込んであるように、何かするたびに外は反応し騒音が聞こえる。救急のサイレンが鳴り、ジェット機が上空を通過し、消防車がけたたましく走り、外へ出るとどこでも警察官が待ち伏せている

被害妄想?
10年以上、来る日も来る日もそういう日々が続いているが、それを証明する手立ては無い。偶然の重なりではなく、相手の故意によるものは明らかだ

俺を5日間、豚箱に閉じ込めた署の副署長はこういった
「正義なんてねーんだよ!」
本当の話だ


そういう鬱蒼として、かいた汗が乾かないような湿度の高いジャングルのような場所をずっと歩き続けて、ようやく目の前が開け、その向こうの空は晴れ、そういう空間に出たときの精神の上昇感とか浮揚感を躁というならば、まさに精神医の言うとおり躁鬱だが、その高低差がひとより大きいということが、現代日本では病とされるということも学んだ

そして昨年、共謀罪が成立した
世間というのは実に無関心で、目先のことしか見ていないかも思い知ったここ十数年だった

以前、自民党の丸山(彼もTVから出たタレント弁護士)が、日本はアメリカの州になればいいと馬鹿げたことを言ったが、俺がブログに書いたことを一部だけ都合のいいようにパクッただけ。そのとき保守も革新も反応は鈍かった。

日本人の人権はアメリカ人の人権より低く、沖縄の動植物よりも低い。日本は単なるアメリカ軍基地に過ぎず、そんな国の警察の存在理由は、アメリカに隷従する体制を守ることでしかないが、そのことを警察官ですら知らない。

陰謀論?
原発の安全神話やアメリカ軍が日本を守っているという刷り込みこそが、陰謀ではないのか

本当のことを教えておくれよ とTVで歌ったブルーハーツと京都の河原で原発反対ライブしたバンドを対面させてやりたい気がする

本当のことを言わなかったのは誰なんだ?と

TVなんてのはこういうものなのだ



















おまけ

今回紹介した映画には「SAVE」というセリフが出てくる。
nuclear weapon から人類をSAVEするのは神ではなく、Heroでもなく
人類でしかない。


Answer to Love


http://honjin-1.com/OtherSide/archives/24