このような荒天のなか相棒のSさんのところに若い人が飛び込んできた。ひとしきり話していたがすぐに立ち去った。Sさんが我々に報告してくれた。
我々の座り込みのことは前から知っていたので相談しに来たとのこと。今回の自粛要請で失業したので仲間と一緒に厚労省に抗議行動をやりたいと思うが警察が排除に出てくるだろうか?Sさんは答えてあげた。そんな心配は入らない、当然の要求なのだから、と。先週も失業状態になったDjだった人が一人で厚労省に抗議行動をした後でテントひろばに来て話し込んでいってくれた❗我々の座り込みの重要度は増している❗
3時頃になって雨と風がますます強くなり体も冷えてきた上に座り込みグッズも吹き飛ばされ、もう無理だと感じたので思いきって撤収した。
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経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その137
今井尚哉首相秘書官・首相補佐官(経産官僚、安倍首相の縁戚)が2度も亡国の政策推進
~原発推進で多くの国民を殺し、新型コロナウィルス愚策で感染を蔓延させている~ 2020年4月14日 木村雅英(経産省前テントひろば)
<安倍首相 はいま、今井尚哉首相補佐官の言うことしか聞かなくなっている。>そうだ。安倍政権の新型コロナウィルス対策の愚策はあきれるばかりだ。勿論、責任は安倍総理大臣にあるが、この愚策にいま最も寄与しているのが元経産官僚で現首相秘書官兼首相補佐官、安倍首相と縁戚関係にある今井尚哉だ。憲法第15条の2「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」に反して、財界・大企業・グローバル企業・省庁に奉仕し、弱者を切り捨てているのだ。
(1)予告なき全学休校要請(2月27日)は今井尚哉のごり押し
(2)4月馬鹿「アベノマスク」は今井尚哉経産官僚の発想!
(3)補償無き休業要請は今井尚哉経産官僚の手法?
まず、(1)予告なき全学休校要請についてはいくつものメディアが報道している。
<2月27日、安倍晋三首相は突然、全国一斉に小中高校などの休校を要請すると発言し、全国を混乱に陥れた。何の前触れもなく、1300万人を超す小中高生とその家族らを巻き込んだからである。発言前に開催された専門家会議でもこの件はまったく議論されておらず、委員からそれに賛同しない意見が発表されたことが混乱に拍車をかけた。
すぐに、文部科学省では大臣・事務次官を筆頭に反対したことが明らかとなり、報道によれば、菅義偉官房長官や杉田和博官房副長官も賛成していないにもかかわらず、今井尚哉首相補佐官の進言を首相が受け入れたものだという。>(週刊東洋経済2020年3月21日、
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/23186)
(2)は、例えば古賀茂明さんが推測している。<いつまで経っても、店頭にマスクが並ばないという批判の声が高まると、官邸は危機感を募らせました。おそらく、今井秘書官あたりから、対策本部のマスクチームに、「どうなっているんだ!すぐに何とかしろ!」という恐ろしい声が届いたのではないでしょうか。>
そして466億円もかけて、網目が粗くウィルスを通す布マスクを国民に配布するのだ。
(3)も、今は菅官房長官以上に発言権を持つ今井尚哉が、休業要請する事業者の監督官庁である経産省の施策を踏襲して、命より経済なる愚かな施策を強行しているのではないか。
さらに、PCR検査制限の大問題も厚労省や国立感染症研究所や保険(相談)所がネックだったようだが、オリンピックを中止にせずに延期とするまで感染者数を過少にしようとした今井をはじめとする安倍官邸が画策したのであろう。
この様に今井尚哉補佐官・秘書官が、森友・加計・桜・検事長退職延長などの政治の私物化に続き、新型コロナウィルス対策という国民の命にかかわる問題でも、経産省官僚が考える愚かな施策で感染者急増を招いているのだ。
一方、本シリーズその29「東芝“原発大暴走”を後押しした今井尚哉安倍首相秘書官~今井尚哉元資源エネルギー庁次長が東芝と組んでトルコ原発輸出を推進」(2017年4月11日)に示した様に、今井尚哉経産官僚は、イチエフ事故以前から「核のゴミ」問題や「原発事故」問題をないがしろにして強引に原発推進し、イチエフ事故を起こし、東芝の惨状を招いたのだ。
今井尚哉秘書官・補佐官は、経産官僚として原発推進して多くの国民を殺し、安倍官邸で新型コロナウィルス愚策でいま感染を蔓延させ、2度も亡国の政策を推進しているのだ。
何としても今井尚哉も安倍政権も終らせねばならない。
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