本メールは前回STOPカジノ横浜準備会議にご参加いただいた皆様にお送りしています。
れいわ新選組の大西つねきです。
さて、前回の会議を踏まえて、私自身も意見集約の難しさを感じたところです。
皆様が最終的には林市長のリコールで一致したものの、そのやり方について意見が分かれ、前回はそのままとなりました。
元々結論を出す場ではなかったので、それはそれで良かったと思います。
また、その後、それぞれの活動の現場に戻り、それぞれの動きを始める方々もいらっしゃるようで、それもそれで否定しません。
我々は皆、個人として自由ですから。
ただ、今回のこの戦い、相当厳しい戦いになるでしょう。恐らく、バラバラに動いていたのでは勝てない戦いになる公算が高いです。
本気でカジノ誘致を阻止するのであれば、なるべく最善と思われる戦略を立て、それをなるべく多くの人と共有し、協調して動くことが肝要と考えます。そのためには、その決定プロセスを透明化し、その結果にコミットする人を増やすこと。結局我々自身も含め、自分の意見に固執し、違ったら勝手にやるでは弱いのです。相手は強大ですから。
私は今回のこの戦い、我々が本当に強い民主主義を実践できるか否かの戦いだと認識を改めました。まずは我々自身が、結果の如何に関わらず、出た結果に従い、歩調を合わせて行動するコミットをすること。その意味で、私が最初にそのコミットをします。出た結果に従って行動することをここにお約束いたします。そして、会議に参加する我々みんながそのコミットをし、なおかつ決定プロセスを透明化して見せることにより、会場にいない多くの皆さんにもコミットしていただけるのではないかと考えます。
この考えにどうしても賛同できない方もいらっしゃるかもしれません。それはそれですが、我々が署名を集めようとする多くの方の声を聞かずして、どうして署名を成功させられるのでしょう?その意味で今回の準備会議の本当の意義は、我々自身の考えを超えて、多くの人の声を集約するプロセスをどう具現化するかであり、それが結局成否の鍵になるかもしれないと思い直し、まずは私大西つねき自身が自分の考えに固執しないことを宣言して第二回の準備会議を開催したいと思います。会議では、前回出なかったアイデアも含め、皆様で意見を交換することと、最終的な決定の日時と方法についても話し合いたいと思います。主旨にご賛同くださる皆様の参加をお待ちしております。
日時 2019年9月12日 18:30-20:30
場所 あざみ野アートフォーラム1F レクチャールーム
住所 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
定員 190名
参加 無料
申込 https://www.kokuchpro.com/event/stop_casino_ykhm2/
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*8/31 メール原文のまま
昨日横浜市長カジノIR推進方針にどうするか、反対する団体と市民が話し合う場が、れいわ新選組大西さんの司会で青葉区でありました。
市長リコール運動を行う方針は異議なく一致しました。
大西さん等は、6万人の市民投票請求署名運動を先ず行い、それを助走に50万人の市長リコール署名運動を起こす、二段階論を唱えました。
井上さくら市議等は、市民投票は署名達成でも市長と市会の裁量下になり実現困難で時間と焦点を失うと、リコールに集中すべきと唱えました。
また会場には、受任者が5万人くらい集まればリコールに直接進み、数千くらいしか集まらなければ市民投票に先ず進むという案も出ました。
昨日は決まらず次の会議に持ち越しになりました。
横浜連絡会やシール投票の会を始め、カジノ反対運動関係者が一同に会したことはとても良かったと思いました。
また川崎K-GAPの当事者2人が最後に発言してくれたのは良かったでした。
実際は左派の中高年以上が主体なのに、二段階論支持の方から左派は科学的理知的でなくSNS理解も若者受けも悪く情緒的という趣旨の発言があり少し残念でした。
私どもKACAでは、井上さくら市議の説明を伺い、また林文子市長の任期切れが近いことから、早急に市長リコール運動の実現策を他団体市民と共闘すべきであるという意見が多いでしょうか。
キレ投げ林市長のカジノ誘致に多くの人々が憤りを抱く熱い想いを、横浜市の多くの団体が結集して大きく早めにリコール運動に結実できることを願います。
今日の記事から。
弁護士団のIR抗議声明
https://www.kanaloco.jp/article/entry-191749.html
朝日新聞では横浜市の花博を巡り、大阪万博と絡めIR含めイベント頼みの施策への批判の声。記事は写真添付。

やまゆり園事件3年 犯人の今
https://www.sankei.com/region/amp/190830/rgn1908300007-a.html
産経紙面では横に横浜市のIR予算案がついていました。
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