世界的新型コロナ騒動から3年目を迎えた。

 

新型コロナ・ウィルスの発生源は、とある研究所からだといわれている。

その研究所には各国の研究者が出入りしていたといわれている。

遺伝子組み換えされたウィルスである。

ワクチンも副作用被害が出ていて、遺伝子組み換えたものである。

 

ウィルスを抑え込む各国は、変異株がでる度にそれまでの抑え込みが振り出しに戻る。

ワクチンはその都度対応されてしかるべきだがそうなってはいない。

どの国も、ウィルス発生が人為的であることを伝えないようにしている節がある。

その世界的重犯罪者を処罰するという当たり前の話はどういうわけかなされない。

 

 

医療機関の現場対応がひっ迫しているが、経営者的にみると「満員御礼」であり、補助金・助成金の類でGoToの大手観光会社よりも黒字のはずである。

 

この間、東京五輪、北京五輪が開催されている。IOCの開催基準は「儲け」だけなのか。

そして現在はウクライナ住民のウクライナ系とロシア系との確執が、世界に波及している。

その背景にはこれまで和平調停の席に着こうとしなかった現ウクライナ政府の責任もある。

ロシアとドイツ間に建設されていたガスパイプラインが開通したが、アメリカの思惑で阻止されている。

パイプラインを建設した企業はドイツ政府を訴えるそうだ。

ドイツ政府がこの訴訟で負けると、賠償金は一般ドイツ市民の負担となる。暖房費高騰とダブルパンチだ。

カザフスタンで先日起きた燃料費高騰による暴動は、住民ではなく仕込まれた暴徒の仕業であることが判明した。

 

日本はロシアのプーチンだけが悪者であるというのが大勢だが、はたしてそうだろうか。

 

ウクライナになぜウクライナ人とロシア人が混在して住んでいるのかは、過去大国により国境がエイヤ!で敷かれたのが理由である。

 

ロシア側から見れば、自国の同胞をウクライナの暴政から守るというのは肯けるが、武力以外に方法はなかったのだろうか。

しかしそのウクライナの暴徒に武器や資金提供しているのは、アメリカとNATOなのだ。

ちなみに日本ではよく聞かれる「日米同盟」という言葉は、正確には「日米軍事同盟」だ。

通常「同盟」と言った場合、対等な関係を示すのだが、この日米軍事同盟は主従関係で成り立っている。

アメリカが主であり日本が従なのだ。

つまりウクライナの暴徒への武器や資金供与に日本(政府)も無関係ではない。

 

 

話を元に戻すと、世界でみれば限られたエリアの五輪や戦争によって、世界的なコロナの免罪符になるのだろうかというのが疑問なのである。

3年目ということで、世界は閉塞感に満ちている。これがガス抜き作用でしかないのか、そうではないのか、それは数週間後にきれいさっぱり忘れているかどうかで分かるだろう。

殆どの国民が反対した東京五輪問題は、既に忘れ去られていてそのことをもう誰も口にしなくなってしまった。

 

映画の紹介をしておこう

 

映画「ブランデッド」

 

この映画の舞台はロシアだが、世界中に同じことがあてはまるのだ。