昨年のひとり10万円のコロナ定額給付金の収入認定のお話し。

 

厚労省HPより

特別定額給付金の生活保護制度上の取扱い方針について

https://www.mhlw.go.jp/content/000623584.pdf

 

 

この文書にはこうある。

 

「被保護者に当該給付金が給付されることとなった場合の収入認定の取扱いについては、
こうした趣旨・目的に鑑み、収入として認定しない取扱いとする方針でありますので、各
自治体においてご了知いただくとともに、都道府県におかれましては、管内実施機関に対
する周知をお願いいたします。 」

 

この被保護者というのは、生活保護を受けている世帯のことだ。

10万円をその世帯の収入として認定すると、その分保護費から差し引かれる。だから今度の10万円に関しては収入として認定しない。と書いてある。

 

平成17年~19年(いまから約15年くらい前)の間、私が本来は15年前に受け取るべき失業保険給付金を、厚労省が計算ミスをしてそれが発覚し、これを追加給付という形で銀行に振り込まれたが、これを現在の収入と認定するという。

このあと、驚愕の事実が明らかに少しずつなっていく・・・

取り急いでないが、書き掛け

 

 

 

たまごっち

2021-11-02 13:56:16

 

 

ここからは続き

前年3月に突然支給された厚労省の計算ミスによる失業保険不足分があります。
これは私が15年前の失業中に給付を受けていた失業保険の不足分ですが、生活保護はその当時受けていませんでした。

15年前に受け取っているべき失業保険金を現在の収入として認定するというのです。
つまり生活保護費から差し引くというのです。

厚労省に何度も掛け合い、情報開示などもしましたが一向に埒があきません。
住んでいる横浜市への3カ月ごとの収入申告を保留していましたが、結局のところ昨年11月ころに収入として申告しました。

そして、市の保護課から当該収入として認定した失業保険不足分と同額を返納せよという督促状がきました。

1.すべては15年前の厚労省計算ミスという事実から始まったことが、


2.厚労省への開示請求のなかで分かったことは、生活保護世帯に対する追加給付についての対応は全く議論もなされずに、初めから保護費から差っ引く予定であったらしいこと(該当文書無し)


3.厚労省として責任を果たすことになっていないこと、


4.更に、厚労省のミスの責任を実質生活保護世帯が取らされている現状


5.最終的(現段階)では、15年前に私が受け取っているべき(金額は5千円余り)ものが、私の借金に刷りかえられている酷い現状です。

この督促状については三カ月以内に横浜市へ、この決定通知については神奈川県に対し審査請求ができると書面にはあります。

つきましてはどなたかご相談に乗って頂きたく、必要があれば厚労省への開示請求などの資料も持参ます。

 

 

 

 

 

 

2021-10-31 19:06:01

2021-07-22 12:52:22

2021-06-14 15:16:05