
福島の原発事故が起きた直後、米軍の原子力空母 「ロナルド・レーガン」が
福島県の沖合いで一か月間に亘って、 被災者へ救援物質を運んだ、いわゆる「トモダチ作戦」は
皆様に知られているところですが、 自分達の食料や水まで提供した、その詳細を知る学習会が開かれます
福島の沖合いから、直近で 9キロの距離にいた 空母は 3月13日から5時間に亘り 何度も放射性プルームに襲われ
熱い突風にさらされました。口の中で血のような味がして、まるでアルミホイルをなめたようだったと兵士が証言しています
しかし東電から何の情報も入ってこない中で、5000人の兵士たちは、汚染された海水(蒸留装置)を飲み、その水で料理をし
シャワーを浴び 、空気を吸い 甲板を洗浄し 艦内には汚染が流れ込み、 結果として高線量の被爆をしました
高熱、手足の切断、白血病などの病いが次々と襲いかかり
2014年4月に最初の死者が発生、 すでに9名が 亡くなっています
切り捨てられ忘れられていく、400名超の兵士達が米国で裁判を起こしていますが、米軍や米国の裁判所 並びに訴えられた東京電力の
対応はどのようなものでしょうか ?
まるで「暗闇のなかの炭鉱のカナリア」を思い起こすようなその状況は
日本の私達や、福島の裁判にも通じる貴重な情報です。チラシが添付されています
多数のご参加をぜひお願いいたします (拡散歓迎)