20180811 UPLAN 埋めるな!辺野古 沖縄県民大会に呼応する8.11首都圏大行動

https://www.youtube.com/watch?v=jMt3HWfxBh0

2018/08/11 に公開

 

【沖縄県民大会に呼応する8.11首都圏大行動実行委員会】

政府・沖縄防衛局は、新たな米軍基地建設のため、8月に美しい辺野古の海に土砂を投入すると発表しました。

辺野古・大浦湾は262種の絶滅危惧種を含む5,800種以上の海洋生物が生息する豊かな海です。

この夏にも埋められようとしているところは、ジュゴンの食料の海草がたくさん生えている、いわばジュゴンの餌場です。

貴重なサンゴも確認され、浜はウミガメの産卵場です。

埋め立てれば、それらの貴重な生物はすべて生き埋めにされてしまいます。

このままでは、取り返しがつかないことになってしまいます。

一方で、大浦湾の底はマヨネーズ状の軟弱地盤で、活断層の存在も明らかになりました。

 

そこに米軍基地を建設することは大変危険なばかりか、工事費のさらなる増大が予想されます。

当初の工事費試算は3,500億円でしたが、現在は1兆円を超える予想です。

「森友の8億円」もそうですが、これらはすべて税金です。

また、辺野古には54.52メートルの「高さ制限」を超える建造物が多数あることが報道されました。

そこには、沖縄の子どもたちが通う学校や民家も含まれます。

政府はこれをも無視して、違法な工事を強行しようとしています。

止めるのは、今です。

沖縄では、8月11日に奥武山公園で大規模な県民大会を計画しています。

首都圏の私たちも、これに呼応して、沖縄と同時刻にアクションを起こします。

多くの皆さんの参加を呼びかけます。