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俺が幼いころは、商店街には必ず乾物屋があった。
そこで大概の食料を調達することができたのだ。
卵も売っていた。もちろんバラ売りなのだ。
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いまはナンデモかんでもパックやビニール袋に包装されていて
選ぶことができない。
そしてそれら包装に使われている原価も当然売価に反映されている。
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公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会
大量生産し大量に消費する時代はとっくに幕を閉じている。
にも関わらず、大量に包装容器なるものが存在し、その対価を
スーパーなりに支払わされ、家ではごみの分別をさせられる。
その処理代を今度は自治体に支払っている。
.
分別されたごみがどうなっていくのか、実際に検証して公表している
自治体があるだろうか。あるいはそういったNPOなり公益法人があるだろうか。
甚だ疑問だ。
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簡単な紙袋に、欲しいものを欲しいだけというのが基本だと思うのだ。
外国の市場なんかをドキュメンタリーや映画なんかで見ていると
全て、魚も肉も野菜も果物も、バラ売りなのだ。
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そういう意味で、喧嘩を売るつもりは毛頭ないが、上記のナンチャラ法人は
なんだかイカガワしいとただ感じる。
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さてと本題。
干ししいたけから高濃度放射性物質が検出されたという報道が、方々で
なされている。
公表済みの東電フクシマに関する保安院の発表中
.
2. 東京電力(株)からの報告概要
(1) 集中廃棄物処理施設内部の滞留水については、4 月 4 日午後 7 時 3 分より放水口
南側の海洋に放出し、4 月 10 日午後 5 時 40 分に終了(放出量は約 9,070 トン)。
5 号機及び 6 号機のサブドレンピットの滞留水については、4 月 4 日午後 9 時よ
り放水口北側の海洋に放出し、4 月 9 日午後 6 時 52 分に終了(放出量は約 1,323
トン)。放出した滞留水の合計は 10,393 トン、放出した放射性物質の総量は
約1.5×10の11乗ベクレルであった。
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(本ブログ2月7日の「(3)東京電力株式会社福島第一原子力発電所からの
排出基準を超える放射性物質濃度の排水の海洋放出について
(平成23年4月15日)」を参照)
.
1.5×10の11乗ってのは単純に「0」を11個付け足したものだね。
この量の放射性物質で一体何人殺せるんだろうか。
そしてその後の文書を読むと、海洋へ「垂れ流して」しまって、薄まったから
問題なし。と結論づけている。
.
話を元にもどそう。
乾物のしいたけをそのまま食うやつはいない。
水で戻して調理するのだね。
もし俺がその記事を書くとすれば、まずその干ししいたけに含まれる線量の総量と
水で戻した際の線量との比較、そして3・11以前に作られた干ししいたけの線量も
当然併せて書くだろう。
.
俺たちには、どこまでが安全でどこからが危険なのかという「基準」がない。
だとすれば、3・11が起きる前の乾物はどうだったのか。乾物なら当然
日持ちするから残っているだろう。
そういう比較から安心材料(基準)を探すしか手はないように思う。
.
そうしてバカな大手報道記者が書く記事に、右往左往するのではなく
俺たち自身の安全基準を確認すればいいのだね。
.
もうすぐ俺も、近隣の放射線測定に立ち会うことになるが、測定器の基準も
決まっていない、測定器によってマチマチ違う数値が出る。そして同じ測定器でも
測定の仕方によってはやはり結果は大きく違ってしまうようだ。
なんにしても、上記のような「俺たち基準」が一般に浸透するまでは、あくまで
目安とするしかないのだね。
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それにしても「風評被害」をもたらしているのは、当のマスゴミの
食えない記事(確かバカヒの記事)に原因があることが、今回のことでハッキリと
したわけだな。
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俺が幼いころは、商店街には必ず乾物屋があった。
そこで大概の食料を調達することができたのだ。
卵も売っていた。もちろんバラ売りなのだ。
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いまはナンデモかんでもパックやビニール袋に包装されていて
選ぶことができない。
そしてそれら包装に使われている原価も当然売価に反映されている。
.
公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会
大量生産し大量に消費する時代はとっくに幕を閉じている。
にも関わらず、大量に包装容器なるものが存在し、その対価を
スーパーなりに支払わされ、家ではごみの分別をさせられる。
その処理代を今度は自治体に支払っている。
.
分別されたごみがどうなっていくのか、実際に検証して公表している
自治体があるだろうか。あるいはそういったNPOなり公益法人があるだろうか。
甚だ疑問だ。
.
簡単な紙袋に、欲しいものを欲しいだけというのが基本だと思うのだ。
外国の市場なんかをドキュメンタリーや映画なんかで見ていると
全て、魚も肉も野菜も果物も、バラ売りなのだ。
.
そういう意味で、喧嘩を売るつもりは毛頭ないが、上記のナンチャラ法人は
なんだかイカガワしいとただ感じる。
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さてと本題。
干ししいたけから高濃度放射性物質が検出されたという報道が、方々で
なされている。
公表済みの東電フクシマに関する保安院の発表中
.
2. 東京電力(株)からの報告概要
(1) 集中廃棄物処理施設内部の滞留水については、4 月 4 日午後 7 時 3 分より放水口
南側の海洋に放出し、4 月 10 日午後 5 時 40 分に終了(放出量は約 9,070 トン)。
5 号機及び 6 号機のサブドレンピットの滞留水については、4 月 4 日午後 9 時よ
り放水口北側の海洋に放出し、4 月 9 日午後 6 時 52 分に終了(放出量は約 1,323
トン)。放出した滞留水の合計は 10,393 トン、放出した放射性物質の総量は
約1.5×10の11乗ベクレルであった。
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(本ブログ2月7日の「(3)東京電力株式会社福島第一原子力発電所からの
排出基準を超える放射性物質濃度の排水の海洋放出について
(平成23年4月15日)」を参照)
.
1.5×10の11乗ってのは単純に「0」を11個付け足したものだね。
この量の放射性物質で一体何人殺せるんだろうか。
そしてその後の文書を読むと、海洋へ「垂れ流して」しまって、薄まったから
問題なし。と結論づけている。
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話を元にもどそう。
乾物のしいたけをそのまま食うやつはいない。
水で戻して調理するのだね。
もし俺がその記事を書くとすれば、まずその干ししいたけに含まれる線量の総量と
水で戻した際の線量との比較、そして3・11以前に作られた干ししいたけの線量も
当然併せて書くだろう。
.
俺たちには、どこまでが安全でどこからが危険なのかという「基準」がない。
だとすれば、3・11が起きる前の乾物はどうだったのか。乾物なら当然
日持ちするから残っているだろう。
そういう比較から安心材料(基準)を探すしか手はないように思う。
.
そうしてバカな大手報道記者が書く記事に、右往左往するのではなく
俺たち自身の安全基準を確認すればいいのだね。
.
もうすぐ俺も、近隣の放射線測定に立ち会うことになるが、測定器の基準も
決まっていない、測定器によってマチマチ違う数値が出る。そして同じ測定器でも
測定の仕方によってはやはり結果は大きく違ってしまうようだ。
なんにしても、上記のような「俺たち基準」が一般に浸透するまでは、あくまで
目安とするしかないのだね。
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それにしても「風評被害」をもたらしているのは、当のマスゴミの
食えない記事(確かバカヒの記事)に原因があることが、今回のことでハッキリと
したわけだな。
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