歯医者裏話
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時間の話

後に身をもって知る衝撃の事実



まず給料が給料日に振り込まれない



これを聞いた時はホントかよ?!と思いましたが…




本当でした(汗)




こんなん初めてです。つーかあってはならん事第一位なんじゃないか?


給料日が休日で休み明けに入るというなら、今時休み前に入らないなんて時代遅れ甚だしいと思いながらも仕方がないと思いますが



平日で



しかも休院日



なのに給料の振り込みが



昼になっても振り込まれていない



というのは明らかにおかしすぎる


平日で普通に仕事の日なんか入って無い事がザラ。
結局それだと困るので白豚の家に直接催促の電話して昼の休憩時に振り込んでもらったりしてました


が!電話しない時は振り込まれた日が給料日です




どーせ遅れたり催促しなきゃ振り込まないなら給料日作らなくていいんじゃね?(怒)





休憩が無い




昼は12時半に終わる
というのは建前。実際は12時半回っても患者が待合で待ってる、治療室に待機の状態がほとんど




患者の容態が酷くて治療が長引いて仕方なくなら我慢もできます。しかしここは違っていて、12時半までに患者がいなくなりそうならこの白豚、なんと時間稼ぎしだすのだ




初めはひたすら仕事を覚える毎日だったのでわからなかったんだけど、少し余裕が出て来た頃凄い違和感を感じた




午前中の患者はあと3人
時刻は12時
どの患者もそんなに時間のかかるような内容じゃない。普通に治療すれば時間通りに終われるなと思ってた





矢先







アレ?白豚いなくなったよ





急に白豚が姿を消す






次に現れて最後の患者が会計を済ませて出て行ったのが13時…





何故だーーーっ?!





絶対おかしい!!
さらにおかしいのはその間患者は放置!



患者もずーーーっと待っているのだ






変わってるなぁ???





それまで普通の歯医者しか見た事なかった私には、今までお目にかかった事の無い出来事ばかりです…





しかし数十分放置ならまだ可愛い。エグイ時には一時間近く放置もあります




こんなかんじで昼13時に終わればいいけど、終わらない日も当然あります




そんな日は当然昼休憩も、わずか数分のインターバルも無しで午後の診療に突入



勿論その日は昼ご飯は食べれません



で、当然午後の診療も時間通りに終わらないので夜22時までぶっ続けのノンストップ営業




その間ずーっとバタバタ走り回っているわけです




休憩無し、飯無しの13時間労働です



それも立ち仕事



フラフラ(というかもう、冗談抜きでグルグル目が回ります)の状態での勤務、間違うと患者に迷惑がかかるので常に気を張っていなくてはいけなく、歯医者ってこんなんなんだー…






ってんなわけあるかい!!





先輩達がいつもイライラし常に白豚の陰口を叩く理由が少しわかってきた





3日目にして不信感が募ります

初日の話

出勤初日


ドサッと渡された大量の問題集


???


わからないとこがあれば皆に聞いて、これをやってくるように。何度も読み返して覚えるように。


無躾に手渡されたその問題集はどうやら白豚(ここでは先生の意)のお手製で汚い字で読みづらかった


未経験で入った私はその問題集に書いてある言葉さえわからずかなり苦戦した


毎日毎日仕事終わって寝る前に問題集とプリントと、書き溜めたノートを交互に見直しながら夜中まで勉強


ところで面接時に私が聞いていた勤務終了時間は夜8時半~9時という話でした。 しかし実際、初日タイムカードを押した時間はなんと10時を過ぎていた。


なんで?



ここの歯医者は7時半までで閉まるという事になっている。診察券にもそう表記されてるし、実際には7時までしか予約をとっていないのになんでこの時間よ?



おかしい………




大体7時半に閉まるのに9時までってのもおかしな話だ。



診療中も常にバタバタ走り回っていて、白豚一人にアシスタントが5人。普通そんなにいる?



治療室をアシスタントと白豚が走り回る(本当にドタバタと走るのだ)異様な光景に半ばア然としつつ初日終了。



初日の緊張もあり神経がへとへとだった



私と入れ替えに辞める先輩達が話しているのが聞こえてくる



どうやら時間が遅いのと白豚が気にくわないのと色んな鬱憤が溜まってるみたい


だけど未経験で入った私は、自分の掛かり付けの歯医者はこんなんじゃないけど他の歯医者はこんなもんなのかな?などとノンキに思ってたりしたんだな



前職のショップがあまりに酷かったから完全に感覚が麻痺してたみたい



あれに比べれば…



くらいに思ってました



しかし、真の有り得ない姿がまだまだあったのでした

歯医者発進!

とうとう辞めたぞ!



B系ブランドのショップで働いていた私はその日、晴々しい気持ちで帰途についた。


私が働いていたショップは客層が悪かった。ヤンキーやヤクザが顧客に連なるような店で、そんなせいか店自体もかなり厳しく社長に大声で怒鳴られ、男の子なんかは蹴られたりして毎日ピリピリした空気が流れる、そんな店だった。


ある意味仕事をして金を貰うという事を叩き込まれた経験だったけど、毎日が不安で憂鬱でどんどん憔悴していってしまい迷った末ついに退職したのだ。


体力面でも辛かったしね。

今でもあの店の事を話すのは苦痛です。耐えれなかった自分も情けないと思うけど、何を言っても理屈こね回して追い詰められていく恐怖が何よりも耐えれなかった。


トラウマを残す程に。


さて、そんな感じで前職を辞めた私は次の仕事を探し、ある歯医者に面接へ行きました。


家から近いという事と、以前医療系の仕事をした時のイメージがよかったという安易な理由で面接に行ったんですが、これが受難の日々の始まりになるとはこの時の私にはまだ解りません…