うちの飼っていた犬が亡くなりました。
生き物はいつかは死ぬ。
それはわかってます。
ただ問題なのは
うちの犬は決して老衰でも病死でもありませんでした。
事の顛末を説明します。
うちの犬は元々心臓と肝臓が弱く、月に1回は病院に通っていました。
そして最近やっと具合が良くなってきていたのです。
昨日も病院に連れていきました。
特にどうということではなかったのですが、来週から親戚が遊びにくるので
その際に具合が悪くなったら大変なので
念のための通院でした。
いつもとは違うある薬を処方されました。
その薬を飲ませました。
そこからが問題だったのです。
薬を飲んで暫くすると下痢をしだし、急に苦しみだしました。
急いで病院に連れていきました。
少し落ち着いた…ような気がしました。
しかし、夜になると苦しいのかまったく眠らず、ピクリとも動きませんでした。
そして今朝血を吐いてこの世を去りました。
享年6歳でした。
もしかしたら医療ミスなのかもしれません。
あるいは薬がうちの犬には強すぎたのかもしれません。
どちらにせよ私はこの薬に原因があるとしか思えないのです。
現に病院に連れていくまでは元気でした。
それからたった数時間で苦しみ、死に至る、そんな即効性のある病気なんてこの世に存在するのでしょうか。
病院を訴えようか本気で考えました。
でもこの病院が以前にうちの犬を何度も救ってくれたのも事実です。
そして訴えたところで…仮に得るものはなんでしょう。
勝訴すれば多少の銭を得るかもしれません。
敗訴すれば無念を伝えられなかったという悲しみを得るかもしれません
でもそんなことは犬の命に比べたらどうでもよいことです。
いつも家族の中和剤になってくれる家族の一員でした。
それを失ったと思うと辛いです、悲しいです。
涙が止まりません。
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