頭が良くないとこの社会で生きていけないって、いつから思い出したんだろう。

多分社会に出てからより一層ひしひし感じるようになった気がする。


気がついたらその考えは頭から離れなくなり、

つい自分に足りないスキルを磨く方法を記した本だったり、ブログのブックマークだったりをとりあえず集めてしまうようになった。

集めたところで、いざ確認しようとすると急に嫌な気持ちになって結局積読。。


何なんだ自分、まじで。

いつもいつも改善したいと思いながら行動せず、

結局その場で苦しい気持ちだけ解消して問題を先送りにするのだ。

わかってるのに、どうせ自分は頭が悪いと諦めた方が楽に生きれるから、結局自分と向き合わない。


もう30歳になるのに、早くに気がついたのにずっとこの調子。


この世には「変えられるもの」と「変えられないもの」があって、変えられるもの(時間と努力をすれば)を「変えられないもの」に分類する方が心地いいからきっと流れるんだろうな。


こんな自分はもう嫌なのに。


常に何か問題を引き起こしてるのに、それに気がつかない愚かさよ。あるいは失敗しても経験として活かそうとしない愚かさよ。


自覚したなら、ちょっとくらい変わってもいいんじゃないか?


もう6年目に突入する仕事でも、まだできるとは言い難い。難易度の高い仕事もさせてもらえない。そんな状況で会社自体も倒産の危機じゃ、一体どうして今後生きていけるかな?


面倒くさいことをやって、決死で生きるしかないのよ。


仮説を立てて実行する。

逆算してスケジュール。

確たる何かを得るまで分解し続ける。

諦めたらそこで終わりだ。