さて
いよいよです
本日、１９時２１分（日本時間）
日本の女性宇宙飛行士である山崎直子さんが
スペースシャトル“ディスカバリー”に搭乗し
NASAケネディ宇宙センターから
宇宙に向けて飛び立ちます！
３機あるスペースシャトルは今年ですべて退役するため
日本人のスペースシャトル搭乗は、今回が最後になります。
そして、現在国際宇宙ステーションで活動中の
日本人宇宙飛行士 野口聡一さんとの同乗となるため
初の日本人２人同乗が実現します！
２０１０年（つまり今年）完成予定の
国際宇宙ステーション ＩＳＳ
完成間近です！
今回の打ち上げには僕も特別な思いがあります。
Twitter上で山崎直子宇宙飛行士の旦那さんである
山崎大地さんとやりとりさせていただき、
先日の集会で横断幕に寄せ書きさせてもらい、
その場で山崎さん御一家とSkype交流
（画像はボカしています）
という感じで、
いつもより何かと身近に感じているのです。
その集会に参加された方々も
無事に現地入りされたということで
ほんま何よりです！
シャトル打ち上げの模様は午後６時３０分ごろから
ネット各サイトで生中継も予定されています。
詳しくはコチラ↓
JAXA SPACE@NAVI-Kibo SPECIAL LIVE
『マニアな見どころ』
（ET＝エクスターナルタンク＝外部燃料タンク
スペースシャトルがおんぶしてもらっている、
一番でっかい、錆びた感じの色の燃料タンク
SRB＝固体ロケットブースター または固体燃料補助ロケット
ETの両側に２つある細めの白い燃料ロケットで、
打ち上げ時には推力の多くをこのSRBが受け持つ
SSME＝スペースシャトルメインエンジン
スペースシャトルの後部にある３基のエンジン
上昇時・大気圏離脱時の推力や方向制御に使われる）
こちらで予習
・発射十数秒前から、発射台などに大量の水がまかれ始めます。
これは噴射による強烈な騒音で機体が損傷しないように
吸収剤の役目をするものだな。
・発射十秒前には、噴射口付近に火花を飛ばし始めます。
これは未燃焼のガスを取り除くためです。
未燃焼のガスがあるとセンサーが誤作動を起こして
圧力の上昇により爆発する危険性があるので
火花によって燃焼させますがな。
・発射約６秒前に SSME（スペースシャトルメインエンジン）が作動します。
一気に９０％まで推力を発生させますが、
３秒以内にこれに達しなかった場合、
緊急停止＝発射中止となるナリ。
・問題が無ければSRB（固体ロケットブースター）に点火されます。
SSME（スペースシャトルメインエンジン）作動から
SRB（固体ロケットブースター）に点火されるまでのこの間、
SSMEは中心軸からずれているために
全体的に少し傾きます。
そのあと揺り戻しで垂直になった瞬間に
SRB点火、上昇しますよそれは。
・打ち上げ約２０秒後、シャトル全体が南向きから東向きに回転します。
つまりシャトルの屋根と床が逆さまの状態になります。
発射台は元々スペースシャトル用ではなかったため
始めはシャトルが南向きにスタンバイされていますが
軌道に乗るためには東に向ける必要があるためです。
また、地上との通信のためや、緊急の際に脱出しやすいためでもありますわ。
その後、燃料を消費していき軽量化されるめ
上昇速度が上がりますが、空気抵抗も上がってしまいます。
そのため、SSME（スペースシャトルメインエンジン）出力を
一時的に大きく下げて、空気抵抗を規定値以下に維持するの。
・打ち上げ、上昇後約２分ほどでSRB（固体ロケットブースター）が分離。
この時点で速度は時速およそ４８００km！
SRBは爆発ボルトで切り離されたあと、パラシュートで落下、回収され
再利用されるだす。
・約６分後にはシャトルが姿勢を正します。
通信先が地上からではなく中継衛星に切り替わるため
ようやく垂直尾翼を上にした状態になりますなります。
引き続き燃料消費やSRB（固体ロケットブースター）分離で加速。
・約９分後、SSME（スペースシャトルメインエンジン）停止。
そしてET（外部燃料タンク）分離。
ETは大気圏に再突入させてバラバラ分解
太平洋上にドーン（とはなりません。分解されてるから）
。。。とまぁ、分かりやすく説明しようと思たら
ついつい鼻息があらくなって、結局ゴチャッとしてしもた。
一矢報いようとしたのは
「最後の語尾をいじろう」ぐらいでした。
わかりにくかったら
JAXA スペースシャトル打上げから帰還まで
をご覧ください。
ISS（国際宇宙ステーション）とスペースシャトルのドッキングは
日本時間で４月７日の午後４時４４分、
いわゆる“よじょんぷ”ですので
４月７日の早朝４時３６分ごろから数分間
ひょっとしたらISSとスペースシャトル、
野口聡一さんと山崎直子さんの追いかけっこが
見れるかもしれません！
<私信>
昨日の記事、“りな”さん、コメント本当にありがとうございました。
そして、こちらこそ大変お世話になりました。
代わって御礼申し上げます。
参列いただいた方々のお話からも、本当に色んな人に支えていただき、また
可愛がっていただいてたんだなと、親族一同感激と感謝をしております。
誠に失礼ながら昨日または一昨日お越しいただけたのか私は把握し兼ねますが
またお時間がありましたら是非会いに行ってやってください。
お伝えできる手段が思いつかないため
こちらに書かせていただきました。
いよいよです
本日、１９時２１分（日本時間）
日本の女性宇宙飛行士である山崎直子さんが
スペースシャトル“ディスカバリー”に搭乗し
NASAケネディ宇宙センターから
宇宙に向けて飛び立ちます！
３機あるスペースシャトルは今年ですべて退役するため
日本人のスペースシャトル搭乗は、今回が最後になります。
そして、現在国際宇宙ステーションで活動中の
日本人宇宙飛行士 野口聡一さんとの同乗となるため
初の日本人２人同乗が実現します！
２０１０年（つまり今年）完成予定の
国際宇宙ステーション ＩＳＳ
完成間近です！
今回の打ち上げには僕も特別な思いがあります。
Twitter上で山崎直子宇宙飛行士の旦那さんである
山崎大地さんとやりとりさせていただき、
先日の集会で横断幕に寄せ書きさせてもらい、
その場で山崎さん御一家とSkype交流
（画像はボカしています）
という感じで、
いつもより何かと身近に感じているのです。
その集会に参加された方々も
無事に現地入りされたということで
ほんま何よりです！
シャトル打ち上げの模様は午後６時３０分ごろから
ネット各サイトで生中継も予定されています。
詳しくはコチラ↓
JAXA SPACE@NAVI-Kibo SPECIAL LIVE
『マニアな見どころ』
（ET＝エクスターナルタンク＝外部燃料タンク
スペースシャトルがおんぶしてもらっている、
一番でっかい、錆びた感じの色の燃料タンク
SRB＝固体ロケットブースター または固体燃料補助ロケット
ETの両側に２つある細めの白い燃料ロケットで、
打ち上げ時には推力の多くをこのSRBが受け持つ
SSME＝スペースシャトルメインエンジン
スペースシャトルの後部にある３基のエンジン
上昇時・大気圏離脱時の推力や方向制御に使われる）
こちらで予習
・発射十数秒前から、発射台などに大量の水がまかれ始めます。
これは噴射による強烈な騒音で機体が損傷しないように
吸収剤の役目をするものだな。
・発射十秒前には、噴射口付近に火花を飛ばし始めます。
これは未燃焼のガスを取り除くためです。
未燃焼のガスがあるとセンサーが誤作動を起こして
圧力の上昇により爆発する危険性があるので
火花によって燃焼させますがな。
・発射約６秒前に SSME（スペースシャトルメインエンジン）が作動します。
一気に９０％まで推力を発生させますが、
３秒以内にこれに達しなかった場合、
緊急停止＝発射中止となるナリ。
・問題が無ければSRB（固体ロケットブースター）に点火されます。
SSME（スペースシャトルメインエンジン）作動から
SRB（固体ロケットブースター）に点火されるまでのこの間、
SSMEは中心軸からずれているために
全体的に少し傾きます。
そのあと揺り戻しで垂直になった瞬間に
SRB点火、上昇しますよそれは。
・打ち上げ約２０秒後、シャトル全体が南向きから東向きに回転します。
つまりシャトルの屋根と床が逆さまの状態になります。
発射台は元々スペースシャトル用ではなかったため
始めはシャトルが南向きにスタンバイされていますが
軌道に乗るためには東に向ける必要があるためです。
また、地上との通信のためや、緊急の際に脱出しやすいためでもありますわ。
その後、燃料を消費していき軽量化されるめ
上昇速度が上がりますが、空気抵抗も上がってしまいます。
そのため、SSME（スペースシャトルメインエンジン）出力を
一時的に大きく下げて、空気抵抗を規定値以下に維持するの。
・打ち上げ、上昇後約２分ほどでSRB（固体ロケットブースター）が分離。
この時点で速度は時速およそ４８００km！
SRBは爆発ボルトで切り離されたあと、パラシュートで落下、回収され
再利用されるだす。
・約６分後にはシャトルが姿勢を正します。
通信先が地上からではなく中継衛星に切り替わるため
ようやく垂直尾翼を上にした状態になりますなります。
引き続き燃料消費やSRB（固体ロケットブースター）分離で加速。
・約９分後、SSME（スペースシャトルメインエンジン）停止。
そしてET（外部燃料タンク）分離。
ETは大気圏に再突入させてバラバラ分解
太平洋上にドーン（とはなりません。分解されてるから）
。。。とまぁ、分かりやすく説明しようと思たら
ついつい鼻息があらくなって、結局ゴチャッとしてしもた。
一矢報いようとしたのは
「最後の語尾をいじろう」ぐらいでした。
わかりにくかったら
JAXA スペースシャトル打上げから帰還まで
をご覧ください。
ISS（国際宇宙ステーション）とスペースシャトルのドッキングは
日本時間で４月７日の午後４時４４分、
いわゆる“よじょんぷ”ですので
４月７日の早朝４時３６分ごろから数分間
ひょっとしたらISSとスペースシャトル、
野口聡一さんと山崎直子さんの追いかけっこが
見れるかもしれません！
<私信>
昨日の記事、“りな”さん、コメント本当にありがとうございました。
そして、こちらこそ大変お世話になりました。
代わって御礼申し上げます。
参列いただいた方々のお話からも、本当に色んな人に支えていただき、また
可愛がっていただいてたんだなと、親族一同感激と感謝をしております。
誠に失礼ながら昨日または一昨日お越しいただけたのか私は把握し兼ねますが
またお時間がありましたら是非会いに行ってやってください。
お伝えできる手段が思いつかないため
こちらに書かせていただきました。