また、朝一の便の宅配のチャイムで目覚めた
kiyoです。



しかも、
たぶんまた手を下敷きにしてたんでしょうねぇ

起きて玄関まで行ったはいいんですが、
手が。。。手に力が。。入らん。。

しかも両手です。

「はーい」とは言ったものの


 ドア越しに 突っ立つ男 計2人 


オレもどないしょうもない。。

でも比較的力が入る左手で右手を持ち上げ、
上下あるうちの






KEY1

上の方の鍵まで持って行く。

しかしこれがまたカタイんやウチの鍵。

なんせ築年数が古いもんで
時々両手で回さなあかんぐらい。。

やばい。

ほんまに回らんのです。鍵。

もう、なんか
手の力だけではどないにもならんから
肩ごと、いや、身体ごと傾けて
やっっっと上の鍵が開いて、
配達員さんも、

「お、開くか」

と体勢を整えるかのように、何かガサガサ音がする。。

でも、誠に残念ながら
もう一つ鍵がありまんねんこれ。








KEY2

しかも上よりかたい下の方の鍵。

いっつも思う。

なんでこれ、閉めてしもたんや。。って。

でも、クセで閉めてしまうんですよ。

だからなかなか痩せられへん。
後悔を忘れるというのはダメな人間の典型です。
(↑いっつも理論のみ)

で、
かなり苦戦が予想されるので

「ちょ。。ちょっとおまちください」

と声をかけます。

それにも配達員さんは

「はい」ではなく

“ガサガサ”

と。

宅配業の配達員さんの勤務が過酷なのは
重々承知しておるので
余計に焦りが。。

生活している中で
「くっっ。。。くぅっっ。。。」
と言ってしまうのは、
あまり使わないジャムの蓋を開ける時と
この鍵を開けるときぐらいです。

一旦手を離してブンブン振って
回復を試みます。

少しマシになったところで
一気に解錠!



「 バァァアン!!! 」


ドアの外、棟の階段中に
乾いたアタック音が響き渡ります。


やっと会えた!

いや、

やっと 逢えた!!


宅「サインお願いしまーす」

俺「あ、はい。」


伝票とボールペンを、しかも
親切なことに芯を出して差し出してくれる。


。。。。。




ワタシ マダ ボールペン モテマセン



手に取ったものの、ボールペンを一度落としてしまう。
「あ、すいません」と言い、素早く拾うが
己の力不足で
また落とす。


「あっ。申し訳ないです!」


宅「いえ。」


いざサインをしようとしたら
芯が出ていない。

きっとさっき落としたときに
芯を収めるスイッチを押してしまったに違いない。

それが
一度目の落下時か
二度目の落下時かという問題は、

寝起きのトイレで
さっきまで見てた夢を思い出して
ニヤニヤする事。。ぐらい、どうでもいい。

とにかく今は
早くサインをして荷物を受け取ることが求められている。

いよいよサインの時。

だいたいいつも苗字を書いて○で囲むんです。

サラリサラリ。。


なんじゃこれ


サインていうか、



J I S マーク



きっと、
「これはオマエがしたサインだな!?」
と、強い口調で問いただされても


「ちゃうわぼけ!神に誓ってちゃうわ!!」


とさえ、言い張ることができます。

それでも、
ちゃんと荷物を受け取る事が出来ました。

ただ、ドアを閉めた瞬間、
荷物をも落としてしまいました。


と、
嵐のような、しかし、ごく短い時間で起こった
一部始終を
大したオチもなくお伝えいたしました。


このあと、
また上下二つの鍵を閉めてしまったことは
言うまでもありません。


でも、
この鍵を取り替える予定もないです。


この鍵が開く時の音が
何となくストレス解消になっているからです。



じゃぼちぼち
今朝届いたこのソフトで遊んできます。

あ、ゲームちゃうで。


ではまた。