今日はたぶん、嫌なやつです。おれ。
そんな前置きで安心してしまう軽い人間の
kiyoです。

なにがって?

それはですね
          ↓ほとんど”記号”に近い
先日俺のはしたない”絵”をお見せしましたよね。
あれがあまりにも恥ずかしくてですね
今日はもうちょっとマシな絵をお見せしようと思いまして。
こう見えても絵画教室に通ってたんですよ。
  ↑説得力なし
得意な絵は静物画でした。
コンテ、水彩、アクリル、油絵。。一通りやりました。
上京して、ふと鉛筆で絵を描きたくなって
スケッチブックと色んな濃さの鉛筆を買い
襲いくるサブさ(イタイっていう意味のね)を払いのけて
時々描いてました。  で、
いつ描いたかは忘れましたが、こんなのがありました。

YACHIN-TAKASOU
『 ワケあり物件 』

お。。。おどろおどろしい。。
是非カルミナ・ブラーナを聴きながらご覧下さい。
もう、あまりにも小学生的発想の絵なので、色調整しまくりました。

まず光熱費がハンパじゃないでしょうね。こんな建物。
警備員もおらんし、何よりも、家の両側が未完成。
半分屋外です。
でも、携帯の電波はよく入ります。
執事やメイドさんもいますが、ふつーにタメ口です。
チップを多めにあげないと、すぐ「あーやだやだ」と言います。
可燃ゴミは月、金曜日で、不燃ゴミは水曜日です。
よくトラックが突っ込んできます。
この家の蛇口からは、なんとコントレックスがでます。
しかしそれ以外の水は、雨水を濾過(ろか)するしかありません。
コンビニはセブンイレブンが徒歩7分、ファミマが徒歩10分。
少々遠めなので暮らしにくいです。
そのかわり、地下に天下一品があります。
サイドメニューも豊富で、イチオシは角煮飯セットです。
でも、毎月2回新メニューの企画会議をしないと
作り方を忘れます。
前の家主さんはズボラだったので、料理長がレシピを忘れ、
にゅうめんを出された事があるそうです。
新聞はもちろんデイリースポーツです。これはいい。
向かいの焼き鳥屋さんは、少し頑固で
種類は砂肝とつくねしかありません。しかもタレのみ。
おまけに消費税を切り上げて請求しやがります。
もうこの時点で「ワケあり」どころじゃないです。大問題ありです。

どうせ絵をかくなら、こういう想定したほうが楽しい。
俺は自他ともに認める妄想族。
で、こんなのもありました。

GENTEI-2OKU-SATSU
『 おとなの絵本 』

こ。。これはまた、ゲーマーの香りが充満しそうな。。

ま、この本の内容はあまり言いたくないです。
実はこれ、響きは少々やらしいですが
本当はそのまんま「大人の絵本」なんです。
登場人物がみんな、中年なんです。俺、出れるな。
しかも、実写というか、写真で。むしろ見知らぬ中年の写真集。
童話もあり、おとぎ話もありで
働き盛りが絡み合いまくってます。ある意味働き”盛り”やな。
シンデレラの章とかもう、エグい。会話が永田町してます。
接吻の描写だけで7ページ半使ってますから。
ガラスの靴ではなく、ミュールです。
一矢報いた(いっしむくいた)感が、逆に泣けます。
巻末付録として、こすると香りがするシート付きです。
いうまでもなく『加齢臭』です。
臨場感たっぷりの内容に仕上がってます。
これまたいやな大人のしがらみとして、二千円札でしか買えません。
ちなみに税込みです。
この画像はカバーなしの状態ですが、
レジで必ずスーパーのちらしの絵柄のカバーをかけられます。
しかもご丁寧にのり付けされるし。。
あげくの果てに、この本を捨てようとするとセンサーが働き、
メロディー電報のような音で、一晩中「マイウェイ」が流れます。
もちろん、しおり付きですが、素材は都こんぶです。


うぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょっと叫びたくなっただけです。

では最後にshujiさん、一言。


PAPA-YUuENCHI-TSURETETTE
「 いだうちょ んかんか 」

ありがとうございます。
ちなみにこの「いだうちょ んかんか」とは、
JanneDaArcがインディーズ時代、新宿でイベントをした時
機材車内で待機中にドラムのshujiが発した神の言葉です。
この頃から彼のマイブームとして、
”なんでも逆から言う”というものがありました。
そんな、一足先に業界にかぶれちゃった風な彼に対し、
あるメンバーが灰皿を探していて
「かんかん(缶) ちょうだい」と言ったのです。
それに対して、shujiの中で”逆言葉”に瞬時に変換され
ややかぶり気味に
「いだうちょ んかんか」微妙に”うちょ”が惜しいな。
と奇跡の瞬発力を発揮したのです。
一瞬の静寂のあと、息が出来ない程の笑いに襲われました。
これがメンバーと一部マニアの中で有名な
「新宿”なか卯”前 の変」です。

そんな想い出とともに今日のお気に入り。



Kool & the Gang

20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Kool & The Gang
クール&ザギャング
有名なのでご存知の方も多いと思いますが
私の中でもかなりの思い入れがあるアーティストです。
二十歳になってすぐ大阪ブルーノートへ飛び込みで面接に行き
初めてバイトで入った日に演奏しておられました。
生で聴いたJungle BoogieやCelebrationはたまりませんでした。
ソウルといえばアースウィンド&ファイアと、この方々。
他にも大物はたくさんいますが、俺の中ではかなり発熱してます。

いやー、今日もやっちまったな。色々と。
ではまた。

下らん合い言葉

「か。。か。。かりんとうが。。」

『 底 つ い たぁぁぁぁぁぁぁあ あ  あはぁ。。』