お久しぶりです。
先日、岩内町へプチ旅。。。
道外の方で岩内町の存在をご存知の方は・・・少ないですよね!?
JR小樽駅から出ているバスで1時間半ほどのところにあります。
近くにこんないいところがあったなんて地元の私もびっくりでした。
宿泊は岩内岳麓にある岩内高原ホテル。
岩内の街中心部からぐんぐんうねうね坂を上って行った先にありますので見晴らしが最高です。
そして、静かです。
海側の部屋の窓から・・・ビールを片手に岩内港の夜景を眺めていましたら、
ホテルの庭園内に海を見下ろす白い巨人が・・・
そびえ立つ安田侃さんの彫像ですっ
暗闇の中で白く淡い光を放つ存在は何とも神秘的でございました。
安田侃さんの作品は札幌市内でもよく目にします。
先日姪の吹奏楽演奏会の際に足を運んだコンサートホールKitaraエントランス中と外にもありますよねっ(写真は外の作品↓)
安田侃さんの作品って巨大な生き物みたい。。。
きっと、物的に大きいだけじゃないんですよね。
今まで出逢った作品群の中で岩内高原ホテルの彼が一番存在感を誇ってるように感じました~
きっとそこに存在する意味がす~っと感じられたからかな。
(あくまで、私なりに…ですけどっ)
写真をデジカメではうつしましたが、スマホで撮らなかったのでアップできないのが残念です。
是非皆さんにも実物を観て頂きたいです。
ホテルに隣接する荒井記念美術館はなんと貸切状態でした。
ピカソと西村計雄さんの作品をゆっく~り鑑賞。
西村計雄さんの作品は印刷物で見るのと実物の印象が特別違っていて驚きました!
(あくまで私の主観です)
実物・・・圧倒的にいいんです。
西村さんが貧しさゆえにご自分で作ったという麻の画布に描かれた質感が
本物じゃないと伝わらないから・・・というのも理由のひとつかなと。
画集や絵葉書、印刷レプリカではなく本物が欲しいです。。。
絶対買えませんが…(笑)
ちなみに、こちらのホテルから車で20分位の共和町に西村計雄記念美術館があります。
こちらもお勧めいたします。
(ここも私だけの美術館状態でした。贅沢な時間でございました。)
実は私・・・旅行前の下調べが適当でしたので、こちら美術館の存在を知らないまま帰札するところでした。
たまたま、ホテルの車でバスターミナルに向かう途中、運転手さんとの会話で西村計雄記念美術館を知ったのです。
わざわざ美術館エントランスまで送ってくださった高原ホテルの方に感謝です。
高原ホテルの従業員の方々・・・運転手さん、配ぜん係のお肌が綺麗なおばさん、フロントのお兄ちゃん・・・
なんかみんな親切だったなあ。。。
ちなみに、夜のお食事はこんな感じでしたよ~
生ビールでカンパ~イ♪
茶の器に入ったアスパラのムースおいしかった!
おそらく知られていませんが、岩内はアスパラ発祥の地なんですよ~
お刺身美味しかった~
わたしは雲丹は食べれません。
残念ですけどっ
ホタテの周りのオレンジのところを煮たやつ・・・かな。
わたし、これも食べないです(笑)
ふかひれスープのパイ包み!
これおいしかった~
アワビの躍り焼き
悲鳴が聞こえるくらい暴れるの。
たらばの足の天ぷら~
この後、鮭の親子どんぶりとシジミのお味噌汁、フルーツが来ましたよ~
翌朝は…こんな感じ
籠の中の3品(たらこ,塩辛、さんかい漬け?)は食べれなかったの。
わたし、旅館料理で食べれないもの多いんです。
酒飲みなのに、酒の肴っぽいものは結構苦手だったりするし。
美術館では西村計雄作品を吐息のかかる距離で鑑賞。。。
温泉&お食事で癒されベットでごろごろ。。。
癒されましたわ。。。
そうそう、(小樽発)岩内に向かうバスの中で小樽サンジェルマンのパンを食べました~
出来立てカニクリームコロッケパン♪
衣サックサク!中はとろ~り!
美味しかった~
パンは甘いのとしょっぱいのを一つずつ食べたいわたし・・・
アップルパイも♪
何かと色々食べ過ぎたので、しばらくはカロリー控えめご飯で調整するつもり・・・
今日は塩麹に漬けた鮭、水菜のお浸し、ネギ納豆、キムチ、梅漬け、マイタケの味噌汁、雑穀ごはん!
出発前も地味に気をつけていましたよっ
メインのおかずは厚揚げ豆腐のソテー
かなりの素食です(笑)
さてと、、、
事務仕事が溜まっています・・・(泣)
この辺で。。。