お世話になっております、僕です。
前回の続きで、おすすめ小説をご紹介したいと思います。今回は大御所作家になります。
①時計館の殺人
綾辻行人の『館シリーズ』で1,2を争う人気作品になります。なんと言ってもトリックが凄い!自分だったら・・・と考えてみると、最初は「実際あったらわかるよ!」と思うのですが、日常生活の中で同じ様な場面に逢うと「実際あってもわからない
かも・・・良く考えたな!」と思います。多くの名作の中でも上位に来る傑作です。
②十二国記シリーズ
小野不由美の代表作になります。ミステリーでは無くファンタジーになります。日本で暮らしていた女子高生が実は他の世界の人間で国王に選ばれるストーリーになります。ティーン向けの媒体で連載されていましたが世界観と人間の成長過程が優れていて大人気となりました。この作者はミステリーも書いていて「黒祠の島」がおすすめです。
今回紹介した2人は実は夫婦です。共に遅執で有名な2人ですが今後も面白い作品に期待しています。