これまでの経緯と在宅を選んだ理由
母の病気が発症してから「アルツハイマー型若年性認知症」と診断されるまで、およそ5~6年かかりました。
診断がついた頃にはいよいよ生活が難しく、私と父で在宅で3年半介護をしました。
その後、特養で3年生活をしていたけれど、ここ1~2年誤嚥性肺炎で入退院を繰り返すようになりました。
誤嚥をするからと絶食と点滴が続き、施設に帰っても度重なる吸引。
高熱が出るほど吸引され、退院当日に再入院というのが2度続きました。
どんどん痩せ細り、母の目がうつろになっていくのを見て、同じ死を待つのであれば、「もうお家に帰ろう」と決めました。
病院からは胃瘻やCVポートなどの延命の選択もすすめられましたが、母らしくないし、もう辛い思いはさせたくないという思いで在宅を選びました。
はじめに
若年性認知症を患い13年目を迎えた母は終末期を目前にしています。
しかし、若年性の看取りについての情報はとても少なく、延命をするかどうかを悩みました。
今回は悩んだ結果、自宅で看取りをすると決断しました。
このブログが、今後、同じターミナルケアに行き着くご家族の参考になればと思います。
