ジャンママです。
私は、かれこれ20年ほど前から、保護犬を
我が家の子として、迎え入れる選択をしています。
最初のジャンくんは、飼育放棄でした。
知り合いの……。
飼育放棄理由 「離婚」
なんとも身勝手ではあります。
ジャンには関係ないこと……
ジャンは私が引き取りしたら、最初は涙を流し、
私を噛みました。
仕方ないと思ってます。
ジャンは6歳2ヶ月で亡くならました。
本当にごめんね。
脳に何か出来ていたようです。
癲癇重責でした。心臓が持ちませんでした。
次は私が動物愛護団体に居た時に、とても可愛がっていた桃太郎くんです。
里親会で、新しい家族を待っていた桃太郎もキャバこの子。
桃太郎は保健所に(保護センター)に持ち込みで、捨てられた子です。
飼い主がどんなだったかは知りませんが、とてもおとなしくて優しい子でした。我が家に来たのは5歳半でしたが、そこから13年、頑張って生きてくれました
義母とも仲良く暮らしてくれた優しい優しい子でした。
4年前の12/14に迎えたのが音姫ちゃんです。
マルチーズとシーズーのミックスで、
個人のオタクで多頭飼いしていて、
近親交配の末に産まれ、
この子も何匹か産んでます。
乳腺腫瘍があり、手術でとり、その後我が家に
来たのですが、1年半で喉に悪性腫瘍が見つかり、
手術も出来ず……
だった2年でこの世を去りました。
この子の兄弟は殆どが亡くなったらしいです。
可愛かったな……
こんなとこに居たのが音姫です。
ご飯はカレーだったそうです。
オヤツはキットカット……
もうアタマ大丈夫?ですわ……24匹いたそうです。
ご飯の取り合いで目を失明してる子もいたそうです。
音姫が居なくなり、半年。
今の亜矢音がうちの子になりました。
どこから来たかは知りません。
ただ、繁殖屋の飼育放棄だと言うことのようです。
この子のまだ繁殖屋にいた時の写真で、
もう引き取りを決めました。
誰かがこの子が基礎的に何か病気があろうとも
引き取りして家族として生きていくのだから
我が家で良いのでは❓という考えです。
保護した直後の亜矢音。⬆️
そして今のの亜矢音。⬇️
亜矢が来て、まだ1年半。
まだペットショップで犬猫を買われる方。
何故ですか?
「子犬が欲しい」
「保護犬を迎えると審査が厳しい」
「直ぐに欲しい」
「ブランド犬がいい」
「血統が無いと嫌だ」
とかですか
保護犬は、何故、選択肢に入れてくれないの
でしょうか
この子たちの、ボロボロになるまで産まされた子が
ペットショップに並んでいるんですよ?
7年前の浅田美代子さんの投稿を見た事が
ありますか?
こんな中で産まれた子犬を直ぐに親犬から離し、
子犬をセリにかけて、ペットショップで
有り得無いくらい高いお金で売っています。
もう、日本の生体販売の形を変えようと
思いませんか?
あなたの決断が、まずはその一歩だと
もう一度、考えて欲しいです。
亜矢音は本当にいい子ですよ!
保護犬に第二の幸せを