では鳳凰卓第48戦後編の開始です。
南3局3本場
ここはか
の選択になると思いますが、やはり
を引いた(鳴けた)時にリャンカン形を残せるのは大きいと思い、1枚切れの
受けを拒否する
切りとしました。
先生に怒られました。
もちろん切りも有りますが、ここは
切り一択と言える手牌でしょうか?
とは言え、流石にここからは仕掛け辛いですよね。。。
先生は鳴きますか。
これは、この手はどうせ面前で終わらせる事など有り得ないので、だったら例えリャンメンターツからでも一手進める為に仕掛けた方が有利と言う事なのでしょう。
これは、上家に早くもテンパイが入った所、片割れのが既に2枚切れと言う事からダマに構えた局面です。
ここはわたしであれば間違いなく即リーチとしますね。
やはり、上家の手であれば、仮にが残っていたとしてもアガリたいのは1翻増しとなる
の方なので、
が有る無いに関わらずリーチに踏み切りたいですし、上家は現在トップ目の下家と4600点差の2着目なので、ここはダマの5200点では次局一アガリやノーテン罰符でも再び捲られてしまう点差にしかならないので、最低でも満貫となるリーチを打った方が断然有利だと思うからです。
って、先生もまさかのダマですか。
よく分かりませんね。。。
ちなみに、上家から出たですが、これは前巡の
とは違い鳴こうか迷ったのですが、カン
で鳴いた所で切る牌にも迷ってしまうので、決め切れずスルーとしました。
そして、次にか
を鳴ければドラ入りターツであろうともカン
を嫌い、運良く先に
が埋まったり鳴けたりした時は、おそらく
の対子落としをするのだと思われます。
こうなればやはりポン材はより多く残したいので、ここは切りとなりますね。
これはもう仕掛けて1シャンテンに構えるべきですが、ここまでが出ないと言う事は持ち持ちの可能性も十分あるので、やはりリャンメンターツの
は残し、
か
のどちらさえ出れば良いと言う構えとする
対子落としが良いですよね。
はい。当然仕掛けますよね。
もしも欲張って?のリャンメンターツなどを嫌っていれば、ここで
待ちではなく
と生牌の
のシャンポン待ちテンパイとなっていたんですよね。
どちらの方がアガリ易いのか。そんなの火を見るよりも明らかですよね。
このゲーム。。。おかしくありませんか?
わたしはこのような確率の低い裏目が本当に多過ぎますよね。
まぁそうは言っても仕方ないので、ここはやはり完全安全牌の切り
待ち続行ですよね。
は打てても次の
は切れない牌なので、わざわざリャンメン待ちを崩してまでアガリ辛い
単騎に受ける根拠が無いですからね。
はい。当然ですよね。
これは対面に相当嫌な牌ではありますが、この点棒状況でテンパイを崩すなど有り得ません。
結果は、上家へ役1ドラ1赤1で5200(6100)点の放銃となりました。
笑えますね。
南4局
一応1シャンテンの所、親の対面から早いリーチが掛かりました。
とは言え、これで対面との差が3700点になったとも言えるので、500・1000ツモ、対面から2000直撃、脇から3900出アガリが条件となりましたね。しかも、このリーチに対しオリれる牌など何一つも有りませんし、こちらも一応でも1シャンテンなので、ここはもう最後まで全ツッパでテンパイが入れば何でも追い掛けリーチですよね。
結果は、親の対面にリーチ一発ツモドラ1で3900オールをツモられました。
終わりましたね。
しかしそれにしても上手く出来ていますよね。
南4局1本場
親の対面からまたしても早いリーチが掛かった所、一発で当たり牌となる引き。
いや~凄い(笑)
ここまで露骨にやられると不正を疑うレベルですよね。
まぁこんな手から切りませんが、流石におかしいとしか思えないですね。
結果は、親の対面から上家へタンヤオ三色ドラ1赤1で7700(8000)点の横移動となり、ラスで終了となりました。
まぁ落ち度が無かったとは言えないかもしれませんが、露骨過ぎるんですよね。。。