では鳳凰卓第9戦前編の開始です。
東1局
この手はメンツ手を見たいのですが、の対子どちらかを暗刻にする必要があるので微妙ですよね。とは言え、4対子かつ生牌のドラのも浮いているので七対子の目も残したいですよね。。。よって、ここはとりあえず保留とする孤立牌の切りとしました。
はい。
こうなれば不要となったを切りますが、これで大物手の予感もして来ましたね。
これは鳴いた方が良さそうですよね。
と言うのは、これをスルーとしてもが埋まった時にリーチのみの手となってしまうので(ツモリ三暗刻は役だと思っていないw)、だったらここはと鳴いてトイトイのドラ単騎の満貫と言ったコースの方が現実的だと思い、ここから仕掛ける事としました。
ちなみに、「今のこのツモなら。。。」などのバカな考えはわたしには一切ありませんし、そんなものは存在しないと断言します。
まぁそんなものを信じるのは人の勝手ですが、そんな事を言う人で強い人など見た事無いですね。。。
先生はスルーですか。。。
ただ当たり前の事を言いますが、先生もそんなバカな理由で判断したりするはずもなく、ここはやはりが1枚切れなのでトイトイは厳しく、例えテンパイ出来たとしてもドラの単騎では厳しいと言う判断なんだと思います。
ちなみに、やはりわたしは頂きを目指したいので、そろそろ本当に下手な人や流れがどうこう言うような低次元な人の話をするのは辞めようと思います。。。まぁずっと辞めたいとは思っているのですが、おそらく病気なんでしょうね。。。
被害妄想がとにかく強く、わたしがこう打つのが正しいと言った所で、どうせバカな人は信じようともせず、たまたまわたしが失敗した時やそっち側の人がたまたま上手くいった時にあーだこーだ言っていそうなので、ついそれに対して言いたくなってしまうんですよね。ですが、わたしは決して自身の好みを押し付けている訳ではありませんし、その証拠に先生の評価も毎回のように良いので、どちらの言い分が正しいのかはもう既に答えが出てるんですよね。なので、いつまでも雑魚を気にして下を見るのではなく、これからは自分よりも上手い人の上を見ていこうと思います。
もちろん、時には病気が出てしまう事もあるでしょうが、出ないように頑張りたいと思います。ただ、対局者のダメな所等は当然これからも素直に言って行きますが、関係のない人の話は辞める事にします。
これは、下家にテンパイが入り待ちか待ちかを選べた所、待ちでリーチに踏み切った局面です。
これは案外難しいですよね。と言うのは、やはり下家の手は678の三色に仕上げたいので、三色になり易いのは待ちのでの出アガリでしょうが、に受けてしまえば出易いが出てしまった時に三色が崩れてしまうんですよね。。。ただ、万が一のツモアガリともなればタンヤオも付くので、跳満となる可能性も秘めているからです。
まぁ、ここはおそらくわたしも下家と同じく待ちに受けますね。なんせマイナス思考なので(笑)
と言う事は、これは待ち替えの678の三色確定の単騎待ち、あるいはへのくっ付き変則待ちを見ていると言う事なのですね。なるほど。これは完全に盲点でした。確かに、この巡目であれば即リーチとするよりも、確定三色に受けた方が良いのかもしれませんね。
これは、対面が回線切れとなった局面です。
ちなみに、前巡のツモ切りは対面の意思でツモ切ったと思われます。
これで終了ですね。
よって、これにてベタオリを開始する対面が通してくれた筋の対子落としとします。
これは、回線切れから復帰した対面にテンパイが入りw、切りリーチとした局面です。
対面は回線切れとなっていなければ間違いなくが切れなった所でしたね(笑)
ただ、これは戻って来たばかりの対面に言うのは少々酷だと思いますが、ここはやはり一応でも当たり得るではなく、を切るべきですよね。って、流石にそれは酷かもしれませんね。
うーん。。。現物が1枚もありませんね。。。
ここはのノーチャンスで生牌のを切るのか、あるいは1枚切れのを切るのかどちらが良いのでしょうか?正直、ここは判断が付かず当たって安くなる方の切りとしました。
先生もで良いとの事ですし、正解だったので黙っておけば良いのですが、やはりわたしは卑怯な人間ではないので正直に思う事を言いたいですね。。。
と言うのは、ここはよりも1枚切れのの方が良かったと思うのです。なぜなら、やはり現代麻雀であれば役牌は1鳴きするのが主流ですし、上家の切ったにラグが掛かっていなかった事もあり、が当たりとなる確率の方が遥かに低いと思えるからです。逆に、今回のようになどが沢山見えているにも関わらずだけが全く見えていない時と言うのは、大体固めて持たれているケースが多いので、相手がシャンポン待ちだった場合は十分当たり得る事となりますからね。。。
結果は、対面から親の下家へリーチのみで2000点の横移動となりました。
東1局1本場
まぁこれは先ほどの理由と同じで比較的安全度の高い牌だとは思いますが、この手はドラ2とは言え、ここから追い付いて追い越すのは流石に無理だと思うので、これにてほぼオリとする上家のに合わせる対子落としとします。
はい。やはり、ドラ2だとかなどの素人染みた考えをするのではなく、この手でアガリが見えるのか?その為に押す事となる牌の危険度等を吟味した上で判断するのが上級者なんですよね。
結果は、上家から対面へリーチのみで1300(1600)点の横移動となりました。
東2局
これも当然仕掛けますが、このような時はをチーした時に単騎に受けられるよう愚形のを切りたくなるものですがw、それでもやはりここはドラのが重なった時にペンのテンパイに取れない方が痛過ぎると考え、素直にを切るべきなのです。
ね?(笑)
麻雀はこうしたいやああしたいと言う考えがあるのは分かりますし、それがあるからこそ面白いゲームなんだと思いますが、楽しみたいと言う人はそれで良いのですが、わたしのように勝ちたい!強くなりたい!と思う人であれば、やはりその欲を抑えて勝ちに拘る正しい麻雀を打つべきなのです。
にも関わらず。。。と、いつもであればここで続けていたのですが、わたしもそっち方面でも成長して行きたいので、我慢する事とします。
まぁ前巡に単騎を狙おうとしていた人でもここで同じテンパイが入ると思いますが、そのような結果オーライ麻雀では勝てないと反省して下さいね。
結果は、下家から役2ドラ1で3900点の出アガリとなりました。
では中編1へ続きます。