では鳳凰卓第5戦後編の開始です。

 

東4局2本場

上家からリーチが掛かった所、一応1シャンテンとなる引き。

ここは1シャンテンに構える為に切る事となるはどちらも上家の現物ですが、下家はまだテンパイとは思いませんが、対面は安牌のようなを手出しして来たのでテンパイの可能性も十分ありますね。よって、ここはこのタイミングでで放銃となるのは嫌なので、ここは安全度の高い切りとしました。

 

はい。

 

これは、親の対面が下家から出たを仕掛け、チーテンに取り無筋のを勝負した局面です。

これは素晴らしいチーテンですよね。拍手

こう言えば、「トップ目が愚形待ちの為に3副露してリーチに危険牌を切るとかw」「こんな絵合わせ麻雀のどこが素晴らしいw」などと思うレベルの低い人も居るのでしょうね。。。もやもや

と言うのは、これはもう何度も言って来ましたが、対面はここでのチーテンに取らなかった所で上家の安牌など1枚たりとも無いのですから、だったらチーテンを入れて自身もアガリの抽選を受けられる同じ土俵に立ち、そこから当たり得る牌を切ってめくり合った方が絶対に得なのです。注意そこにはトップ目も3副露もクソも無いのです。それが理解出来ないと言う人はただただ頭が悪いだけなんですよね。。。もやもや

 

はい。これが賢い人の正しい選択なのです。キラキラ

もしも対面に落ち度があるのだとすれば、それは一番最初にを鳴いた事であって(別に悪いとは言っておらず例え話)、その後の3副露が問題ではないのです。

 

結果は、親の対面から上家へリーチのみで1300(1900)点の横移動となりました。

 

 

南1局

5ブロックの所、補助牌となる引き。

この手は一応4対子ではありますが、流石にこの手は七対子ではなくタンピン形ですよね。よって、ここは全てのツモに対応する為に、2シャンテンから3シャンテン戻しとする対子落としとしました。

 

はい。

 

これは、手なりで打っていた親の上家がドラ表示牌のに最高のドラがくっ付き、456の三色1シャンテンとなった局面です。

これはマズいですね。。。

 

これは、次巡親の上家に高目456の三色となるテンパイが入り、即リーチとした局面です。叫び

これもわたしが何度も言って来た事で、このような高目安目がある待ちの時はリーチを打つのが基本なんですよね。拍手まぁこんなの当たり前なのですが、その当たり前を当たり前に出来る人が強い人なのです。ひらめき電球

 

リャンメン2つの1シャンテンとなる引き。

流石にこの手は行きたいですね。。。ダッシュ

とは言え、流石になどの牌で一発放銃にでもなれば一巻の終わりなので、ここはリャンメン2つの1シャンテンをキープしつつまだ安全度の高い中筋の切りとしました。

 

はい。

 

これは、ラス目の下家がバックの仕掛けを開始した局面です。

まぁここは上家の当たり牌が浮いてしまいますが、上家のリーチはが続いているので単にカンターツを嫌っただけとも取れるので、を切っていての最終手出しが切りリーチよりはまだ切り易いですよね。。。

 

先生も鳴きますよね。おそらくわたしも鳴きます。

 

ドラの引き。ダッシュ

まぁこうなればはどちらも切れないので、ここはも使い切る為に現物のを切って一応1シャンテンはキープします。

 

先生はですか。タラー

これは、対面がたった今を切ったので下家にもは通ると言う事と、が3枚見えた事から、単純によりもの方が上家に若干でも安全度が高いと言う事なのでしょうか。ダッシュまぁ実際はの方が当たり牌ですし、を切れば18000放銃でぶっ飛びますが。笑い泣き

 

結果は、下家から親の上家へリーチピンフドラ1赤1で11600点の横移動となり、下家が飛んでドクロ3着でラストとなりました。

 

まぁ今回は手痛い跳満の放銃があったのでラスじゃなかっただけマシですよね。