いきなり大勢の人を敵に回したかもしれませんが、タイトルの通り、麻雀を運ゲーとか言って負けを運のせいにしているような人は、ただただ下手なだけです。ホントの事なのでハッキリ言わせてもらいました(笑)
もちろん、誰でも一時の感情で「このクソゲーが!」と言いたくなるのは分かりますし、わたしも何度も言った事がありますがw、本気でそう思っている人は間違いなく下手なだけです。
それを証明する為にもわたしは全ての対局を画像付きで載せているので、負けを運のせいにしているような人は、自身とは何が違うのか?と言う所に観点を置いて、観て頂きたいと思います。
まぁそう言った人はどんな事実を突きつけられようとも信じないし認めない事は知っていますが(笑)なので、今からでも変わりたい人、強くなりたいと向上心のある人、理解力のある賢い人だけ観て頂ければ結構です。そして、そう言った正しい事を正しいと認めようともしない雑魚にもっともっとレベル差を付け、思いっきり悔しがらせてやりましょう。
何て素晴らしいブログだとは思いませんか?
では特上卓第428戦前編の開始です。
東1局
ここは456の三色が無ければ一旦を切っておいて、ピンズが伸びればソウズを払い、ソウズの下が伸びればマンズに手を掛けるなんかが良いですよね。ただ、今回は既に456の三色1シャンテンなので、ここは例え4連形を崩そうとも切りの一手ですよね。
はい。このような愚形2つ残りでの4連形嫌いなど激レアですが、やはりそれも状況に応じてと言うやつですよね。
ちなみに当たり前ですが、ここでのチーテンに取らない事など絶対に有り得ません。ハッキリ言いますが、ここでチーテンに取らないと言うような人は麻雀を辞めるべきだとさえ思います。
このような時に何となくソウズの上が切れているからを切ってしまう人も居ますが、考え方は真逆で、全員がソウズの上を切っているからこそその周辺の牌()が山に残っている可能性が高いですし、誰かからリーチが掛かった時でも、間違いなく場に高いソウズの下()よりもソウズの上()の方が安全度が高くなるんですよね。
ちなみにこれは結果論ではなく、実際場に高いソウズの下は2枚残りなのに対し、場に安いは4枚とも残っているのです。更に言えば、これはわたしがいつも言っている事ですが、は他家が使い切ってしまう可能性も高くなるのですが、早くに切っている牌の周辺の牌などは使い切れずに出て来るケースも多くなるので、その観点から見ても受けを残した方が有利となるのです。
はい。流石先生ですね。
まぁこれくらいであれば誰でも分かりそうなモノですが、ただ、これがもっと難しい事になって来た場合はどうでしょうか?その場合でも、理解している人であれば毎回のように正解出来る事が、難しくなった途端に不正解を選んでしまう人が多くなりますよね?つまり、それが実力差となるのです。
ハッキリ言って、この時点でさえ麻雀は運ゲーではなく実力ゲーだと認識出来ませんか?わたしがを選んだのはたまたま二分の一で正解しただけだと思いますか?カンよりもカンが山に残っていたのはたまたまだと思いますか?と言う話なのです。
これで三色は崩れてしまいましたが、こうなれば即リーチ以外有り得ませんね。待ちのは山に3枚残りですか。意外とありますね。
ちなみに、を切っていた人はこのが裏目となっていたんですよね。
ですが、それは本当に裏目だと思いますか?このを引けてドラ3のリーチが打てたわたしは運が良かっただけですか?と言う話なのです。
はい。まぁこんなのをダマに構える異常者など居ないでしょう。
これは、上家に七対子のテンパイが入った所、生牌の単騎でリーチに踏み切った局面です。
これは素晴らしい判断ですよね。
やはり、このような生牌でも字牌であればリーチに踏み切った方が良いですし、上家はリーチさえ掛ければ6400点は確保されるので、十分な勝負手とも言えますからね。
結果は、上家へリーチ七対子赤1で6400点の放銃となりました。
うーん。。。この勝負手を蹴られた上に6400点放銃は痛過ぎますね。
東2局
まぁ流石にこれは結果論だと思いますが、痛いのは痛いですよね。
確かに、既にが4枚切れなので、フリテンのリャンメンを残しても損でしかないですよね。。。
これは当然仕掛けますが、こうなれば受け入れを最大に構える切りですね。
はい。こんなの当然の鉄ポンですよね。
これも当然仕掛けますが、問題はカンかカンのどちらを嫌うのかですよね。。。
ちなみに、このような時はマンズを鳴いてマンズターツを残した方が若干盲点にはなるのですが、早くにを切っているような人はを所持している事が多いですし、そう言った牌は余り辛い事も知っているので、ここはカンよりもカンの方が良さそうな事と、単純に345の三色となれば満貫になる事から、カンを嫌う切りとしました。
まぁ345の三色目を残してから切るのは当然ですが、スケベなんですね(笑)
いや~これがここ最近のわたしの好調を示している鬼ヅモですよね(笑)
って、タイトルと違って麻雀は運ゲーだと思れるだけの発言やツモは極力しないようにしなくては。。。
ただ、これはやはり結果論ではなく、カンターツを残すべきだったんですよね。この後とが振り替わっての三色もあったのですから。よって、これは運でなく腕なのです。
このような時は細かいようですが、ツモ切りではなくカラ切りとした方が良いですよね。なぜなら、ここでをカラ切り(手出し)する事によって、対面の通したを今度は誰も打てなくなってしまいますし、それ以前に通っていた牌も一旦リセットされるので通せる牌が少なくなり、相手が若干でも困るからです。麻雀って、そう言ったヒューマン的なプレーも大切なんだと思います。
結果は、役1ドラ2赤1で2000・3900のツモアガリとなりました。
やはり、こうしてアガリにまで結びついてしまう所がツイている証拠ですよね。
では中編1へ続きます。