では特上卓第378戦後編の開始です。
南2局
これは、親の下家にの仕掛けが入った所、トップ目の上家がすかさず生牌のを切った局面です。
正直、以前までのわたしであれば、このような暴牌とも言える打牌に対して色々思う事がありましたが、これくらいなら微動だにしなくなりましたね(笑)
もちろん、わたしは雀〇流などのように損得ではなく一つだけ決め事を決めていて、今回のように三元牌の三つ目や四喜和の四つ目の牌は、自身も役満テンパイを入れる以外は自分からは切らないと決めていますが、別にこうして切る人が居ても仕方ないと思いますし、むしろ切るのであればこのタイミングが正解だとさえ思います。
先生はここはとりあえず1枚切れのだと言っていますが、その次点は親の下家の現物ではなく、三元役の可能性も十分ある生牌のを推奨していますよね?つまり、上家の手であればアガリも十分見えるのですから、巡目が経てば経つほど切れなくなってしまうであれば、一番鳴かれる確率も大三元放銃となる確率も低いこのタイミングで処理してしまった方が賢いと言う事なのです。
もちろん、これには納得出来ない人も多いとは思いますが、冷静に確率だけで判断すれば、ここでを切るべきだとさえ言えてしまうのです。
これでマックスツモリ四暗刻まで見えて来ましたね。
ただ。。。このゲームがイカサマ設定によるクソゲーだと言う事がよく分かりますよね。。。ここは何を切りますか?ここで以外の牌を切る人が居ますか?
はい。当然のように下家にチーテンが入った所、当たり牌の引き。
いや~凄いですね(笑)
まぁこれくらいならまだカワイイものですが、毎回毎回このように嵌められた設定となった時は、100%の確率でこのような現象が何故か連続して起こりますよね。もうみなさん聞き飽きたでしょうし嫌と言うほど証明した来たと思いますが、これがこのゲームの実態なんですよね。。。
結果は、親の下家に役2で2900点の放銃となりました。
打った時も「はいはい。」と言った感じでしたね(笑)
南2局1本場
6ブロックの所、2度受けとは言えリャンメン2つの1シャンテンとなる引き。
対面からリーチが掛かっている所、対面と上家にダブロンとなる引き(笑)
はいはい。凄い凄い(笑)
ここはもう親番の無いラス目ですし、こちらもリャンメン2つの1シャンテンなのですから、ここはくらい押したいですよね。
いやいや、確かにリャンメン2つの1シャンテンとは言え、リーチ相手に1シャンテンで押すのは分が悪い事など分かり切ってはいますが、現在わたしはラス目ですし、当面の相手とも言える対面のリーチなので、ここはデバサイとなる直撃出来るチャンスでもあるのですから、ここはそう簡単にはオリたくないのですが。。。
ダメだこりゃ。
流石にここまで来るとは当たり牌にしか思えないので、ここは一応当たり得ますが、テンパイだけでも欲しい局面なのでのノーチャンスで対子落としとしました。
はい。もちろん、点棒を持っていればこのでさえ甘いと思いますが、この点棒状況であればやむを得ないと言った所でしょうね。
結果は、対面と上家の二人テンパイ流局となりました。
南3局2本場
これは難しい局面ですよね。と言うのは、わたしはもう親番の残っていないラス目ではありますが、3着目の親の対面との点差は11300点なので、ここで2000点+供託等で1600点の計3600点をアガリさえすれば対面との差は7700点となるので、次局のオーラスは誰から満貫(7700点)をアガってもラス抜けとなるのです。
ただ、それでも満貫が必要となるのであれば、この手なら面前リーチも無理ではなさそうなので、まだもう一局あるこの南3局に満貫を狙いに行った方が良いと判断し、迷った末にスルーとしました。
先生は仕掛けるのですね。。。
これで一応4対子となりましたが、やはりこの手は七対子ではなくメンツ手ですよね。よって、ここは1枚切れかつ暗刻になっても1翻とはならないの対子落としとしました。
ここはもうオリている場合ではないかもしれませんが、下家のリーチは案外情報が少ないので、もしかすれば仕掛けている3着目の対面が下家に放銃してくれる事もあるかもしれないと、ここはとりあえず下家の現物切りとしました。
もう笑うしかないですね。
流石にこの裏目となったをツモ切って放銃になるのだけは悲惨だと思い、ここは下家の現物対子落としとしました。
まぁ上家にも全然当たってもおかしくはないですからね。。。ただ、この点棒状況であれば、反撃出来る種は残しておきたいんですよね。。。
こうなれば追い掛けるのみですね。
結果は、親の対面からリーチ一発赤1裏1()で8000点の出アガリとなりました。
いや~これは最高なアガリな上に、出場所も最高(デバサイ)となりましたね。
まぁこれはラッキーかもしれませんが、今まで悲惨な目にばかり合って来たので、これでもまだ全然足りないくらいです。
南4局
ここはもう何点でもアガれば逃げ切れますし、この手ならアガリも十分見えますが、ここで生牌のドラのを切ってまさかラス目の対面に鳴かれでもすれば最悪なので、例え確率は低くとも捲られてしまう隙を自ら作るべきではないと、ここは切りとしました。
はい。こう言った時はとにかく慎重になるべきなんですよね。
うーん。。。本当にストレスの溜まるゲームですよね。
しかも、親の上家にドラのをあっさり切られたのが見えただけに。。。
まぁここはドラのを重ねに行くべき局面などではなく、対面に鳴かれないよう一刻も早く処理してしまうべきなので、ここでを合わせ打ちます。
ここはとりあえず回し打つの対子落としとしたのですが、ラス目の対面とは7900点差なので下家に満貫は打てません。よって、ここは一応でも単騎に当たる可能性のあったではなく、ここはベタオリとするやが良かったと思います。
ですよね。。。
ちなみに、もしも対面との差が8100点などの満貫放銃でも耐えられる局面であれば、ここはとりあえず筋ので一発放銃は回避し、その後はなどを勝負してアガリに向かうのもアリだったように思います。もちろん、どのような待ちになろうとも絶対にリーチだけはしてはいけませんが。
結果は、下家にリーチピンフツモ一気通貫で2000・4000をツモられ、何とか3着でラストとなりました。
まぁ今回も明らかに負け役設定だっただけに3着でも上出来だと思いますが、最初から勝ち負けが決まっているかのような展開続きなので、正直、やる気が起きませんね。。。
ひつこいようですが、毎回ほとんどミスなく打てていても、今月の成績は24334323343と11戦してトップ0の平均順位が3.09と言う異常な数値です。
まぁたかが11戦程度なら特におかしな現象ではないと思いますが、こうなった時は毎回仕組まれたようにレアケースに遭遇したり、明らかに負けフラグが立っているとしか思えない現象が起こったりするんですよね。。。やはりわたしはそこに納得が行かないのです。
もしも本当にランダムなのであれば、例えば3戦ツイていなくとも、次の4戦目はツイていて誰が打とうが大トップが取れるなんて事が起こっても良い訳ですよね?ですが、このゲームは一旦「何処かおかしい、またモードに入ったかな?」と思った途端、そこから数戦数十戦の間、必ずと言って良いほど目に見えて負け役としか思えない対局となりますよね。それは完全におかしいですよね。
こう言えば、バカな人は「あの局ああしていればトップまであったんじゃないの?」とかって言い出すものですが、それはミスの多い人に言うべき台詞であって、少なくとも、わたしよりもミスの多い人には言う権利などないと思いますし、では対局者はわたしよりもミスの少ないノーミスなのかと言いたいですね。まぁ悪手率が高くとも肝心な所はキチンと打てていて強い人と言うのは存在するでしょうが、わたしも肝心な所でミスをしているとはとても思えないので、その説も成り立たないと思います。
とにかく、打てば打つほどこうしてポイントを減らされるのであれば、打つ気も失せますよね。。。これでは麻雀を始めたばかりの初心者と同じような成績なのですから。。。むしろそれよりも悪かったりして(笑)