では特上卓第111戦の開始です。

 

 

東1局

テンパイが入りました。こうなればやはり変則3メン待ちでリーチとします。

 

結果は、リーチツモ赤1で1000・2000のツモアガリとなりました。

 

 

東2局

浮いていたを立て続けに上家に鳴かれてしまい、が出なくなってしまったと思いきや、対面からあっさり出たのでポンテンとなりました。

 

ちなみに、このように三元牌の3つ目が出て来る事に対し、抵抗がなくなりつつありますね。もちろん、だからと言ってわたしは切りませんが、それよりもトップ目が見え見えの待ち牌を切って放銃する事の方が暴牌に思えて来ましたね。

 

結果は、下家から役2ドラ1赤2で8000点の出アガリとなりました。爆  笑

 

 

東3局

1シャンテンの所へ上家からリーチが掛かり、無筋のを掴みました。この手は、アガリに掛けるのであれば、を暗刻にした上でまでも通す必要があります。そこへこの(切るのであればですが)を勝負する価値など全くありませんし、例え上手く行ってアガリ切れたとしても、それは単に運が良いだけであり、技術的には初心者レベルでしょう。よってここは現物の切りとしました。

 

結果は、下家から上家へリーチ赤1で2600点の横移動となりました。

 

上家はかなり先切り好きタイプのようですね。

 

 

東4局

対面へピンフ一盃口ドラ2で7700点の放銃となりました。ガーン

 

うーん。。。これはツイていないの一言ですね。ショボーン流石にこのではオリられません。もやもや

 

 

南1局

テンパイが入りましたが、直前の対面の切ったドラのにかなりのラグが掛かりました。ラグを掛けたのが上家なのか、チャンタ模様の仕掛けをしている下家なのかは分かりませんが、下家であった場合、ドラのが最低でも2枚以上で持っていると言う事です。もちろん、単に上家がラグを掛けただけと言う可能性もありますが、ここはカン待ちで無理にリーチとすべき局面ではないと判断し、ダマに構えました。

 

うーん。。。何だか嫌なですね。上家はテンパイが入っていそうなので、最終手出しのが関連している可能性が高そうです。を引いてのも十分ありますし、わたしからドラがほぼ見えていないので、上家にドラ1赤2などの手が入っていても何ら不思議はありません。よって、ここは切りで一旦回る事としました。

 

結果は、対面から上家へ役2赤1で5200点の横移動となりました。

 

ではありませんでしたが、上家のテンパイ、そして最終手出しのの関連牌と言うのは読み通りでしたね。打点はもちろん分かる訳ありませんが、満貫でもおかしくはなかった訳です。

 

 

南2局

下家の一人テンパイ流局となりました。

 

 

南3局1本場

何だか捨て牌の方が派手になってしまいましたが、ようやくテンパイが入り即リーチとしました。

 

結果は、わたしの一人テンパイ流局となりました。

 

 

南3局2本場

テンパイが入りました。ここはカンで即リーチとする人もいるとは思いますが、やはり一応トップ目の南3局なので、ここでカンチャン待ちリーチのみの手で押し返されれば寒すぎます。よってここはダマに構えますが、このような時は234ではなく123を見る切りとすべきですね。なぜなら、234となるを引いた時に、やはり切りのに受けたいからです。ですが切りとしておけば、次にのどちらかを引けば123の三色確定となるからです。

 

結果は、ツモのみで500(700)オールのツモアガリとなりました。

 

やはりリーチだったのでは?と思われてしまいそうですが、わたしはこれは結果論としか捉えません。逆に、他家に追い掛けられて満貫クラスの放銃となっていた可能性も十分考えられるからです。その場合、下手をすれば次局のオーラスでそのままラス落ちする事だって十分有り得るのです。

 

わたしが一番ダメだと思うのが、ここでダマに構えるのでも即リーチに行くのでもなく、このままの状態で他家からリーチが掛かった時に、全く理解不能な追い掛けリーチをしたり、オリるのでもなく中途半端にダマ押ししたりする事だと思います。それらには意図が全く見えず、単に感覚だけで適当に打っているとしか思えないからです。

 

 

南3局3本場

下家から対面へタンヤオドラ1で2000(2900)点の横移動となりました。

 

これは危なかったですね。タラーまさか下家にメンホン七対子の手が入っているとは思いもしませんでした。これは反省すべきですね。ショボーン読みが最大の武器とか言っておきながら、正直、全く気付いていませんでした。もやもや恥ずかしい限りです。

 

 

南4局

下家から上家へピンフドラ1赤2で7700点の横移動となり、トップを捲られ2着でラストとなりました。ショボーン

 

まぁ、前局を掴んで下家に跳満の放銃となっていなかっただけツイていましたね。トップを捲られても当然の出来です。むしろ2着でもラッキーでした。

 

恥ずかしい2着となりました。ショボーン