いや…これ、裏でちょうど、山田涼介くんが出る「ネプリーグSP」やってたんですよね。
ジャニヲタおじさん@janiwotaojisanネプリーグSPと嵐スタジアムで、我が家は絶賛板挟み中。ジャニーズの特番、裏に当てないでー。つらいー。
2016年10月10日 19:42
これまた「ネプリーグSP」をずっと楽しみにしていた娘(JUMP担)と折り合いをつけるのが、地味に気を遣ったのよ。まぁ娘もオリンピックすごく熱中したから、最終的にはよかったけど。ごめんよ、娘。
それにしても、嵐ってすごいね。誰を喋らせても、ちゃんと生放送やりきるもんね。大野くんとか大丈夫なんだっけー、とか冗談言いながら見てたけど、要所は締めつつ、ちゃんと大野くんらしいユニークさとか刺激がちゃんとあって、とぼけた顔してやりやがるよね(笑)。嵐5人それぞれの、百戦錬磨の経験を見せつけられた気がします。
実際、生放送って本当に大変なのよね。番組の時間をまず気にする必要があって、言わなきゃいけないことがいくつか決まってて、流れがあって、その中で生放送らしいライブ感を出さないと面白くならない。しかも、あれだけの出演者がいて、そのうちの半分はいわゆるテレビのプロではないスポーツ選手で、さらに視聴者参加の仕掛けがあって…いや、考えただけで目が回りそう。しかもNHKだから、CMもないんだよ?息もつけない。想像しただけですごいわ。
いずれにしても、エンディングの「ふるさと」も含め、嵐が持てる力を結集した番組でしたね。5人それぞれが持つコンテンツ、キャラクター、それらを生放送という場で遺憾なく発揮できる強大な攻撃力。それを5人が絶妙にフォローし合うことで生まれる、広大な守備範囲。そしてそれらの力を、4年後のオリンピックを見据えた番組で見せつけることができる圧倒的なポジション。
なんか、嵐は2020年に向けて本気だな、って思いました。東京オリンピックに向けて、嵐として関わることをもう始めている。4年後、嵐が何らかの形で東京オリンピックに関わるであろうことを、すごく意識した番組だったな、って感じました。
そう考えると…妻とも番組を観ながら話してましたが、相葉くんが「グッと!スポーツ」を始めたことって、想像以上に大きな意味を持つんだなって改めて思いました。櫻井くんとは切り口の異なる、相葉くんならではのボトムアップ的なアプローチで、スポーツが語れるチャンネルを作ろうとしている。この上さらに攻撃範囲を広げる武器を作るんだ。なんか、どこまでもすごいな。嵐のこういうダイナミックな活動は、ついそんな大きなことを考えてしまいます。
そんなわけで、番組の内容以上に、いろいろと意味を感じさせられた、今日の「嵐スタジアム」でした。今、巨大だと思っている嵐が、2020年にどんな嵐になっているのか、想像すると今からワクワクするような、そんな番組でした。いや、ホント、もう既にこの先が今から楽しみ。