りんごの皮をむいたら…りんご細工母さんが現れた!
田舎に帰った母から送られてきた宅急便。母から届いたふるさと小包
りんごの産地出身なので、送られてきた荷物には当然のようにりんごが入っています。
りんごが嫌いな人なんてそうそういないので、このりんごもすぐ減ることでしょう。
と思いきや、現実はそう簡単に事が進みません。
残念なことに、皮むきを面倒くさがって家族の誰もりんごを食べないのです。
すると、りんごが減らないのを知った母さんは怒り出しました。
りんごだけに、顔を真っ赤にしながら。
そういう訳で、母さんの機嫌を損ねないようりんごを食べようと手に取っててみました。
(・д・)ジーッ
あれ?このりんご…
何かに似てるなぁ?
「うーん。何か見たことがあるような」
りんごをクルクルと回し、色んな角度から見て思い出してみる。
ヘタを下に向けた時、おぼろげな記憶とりんごの形が合致した。
「ああ、そっか!」
「この形、僕の書く母さんのイラストにそっくりなんだ!」
思い出して納得したところで、さあ切って食べましょうか!
とはなりません。
せっかくなので、このりんごで母さんを作ってみましょう。
まずはナイフの切っ先で丁寧に母さんの輪郭を描いてみた。
ブログのイラストとは違い、線を消すことは出来ないので慎重に進めていく。
下書きも終わり、その内側を包丁で剥いていきます。
徐々に母さんらしい輪郭が出てきましたね。
よーし完成!
…いや、大事なモノを忘れてた。
母さんといえば寝ぐせ。
ヘナピョコリを付けないとね。「ヘナピョコリ」 母さんの不思議語録 vol.2
そうこうして、とうとう
できたー!!
ヤンゴくんはやれば出来る子なんです。
それが今回証明できたのではないでしょうか?
僕が達成感に浸っていると、手元から声が聞こえてきた。
「これヤンゴや!母ちゃんちょっこし傾いているぞい!
直すのだ!平行に直すのだ!」
次回はこのリンゴとヤンゴのお戯れです。お楽しみに。
前回お知らせした通り、今回からブログの構成をちょっと変えてみました。
すると、今まで使いたかったけれど使えなかったブログパーツが使えるようになりました。
「最新記事ヘッドライン」というのがそうです。
もし、読み込みに時間がかかるなどあれば、ご一報を。
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